【木屋太】 仕・中古美品　特選西陣織袋帯 ≪仕・中古美品≫ 「月夜和歌文」 芸術性の高い洒落袋！

【仕入担当　竹中より】


ハイセンスな意匠がファンには堪らない逸品をお届けいたします！
実用性も兼ね備えた締め心地は、ご存知のお方でしたら語る必要はございません。
お目に留まりましたらどうぞワードローブにお加えくださいませ！


【商品の状態】
リサイクル仕立てあがり品として仕入れましたが
締め跡もわずかなおおむね美品でございます
薄手の仕上がりは帯芯なしで仕立てられているようですが
張りもありこのままでも十分お締め頂けます


【お色柄】


織り技法にかけて名門、といわれる「木屋太」の帯。
織の素材などを使ったおしゃれ訪問着から色無地、付下げ、
小紋、織りの着物まで、いわゆる「しゃれもの」の
お着物によく似合う袋帯に定評がございます。

その独特の意匠美は、日常よく着物を着られる通の方に本当に人気がございます。

穏やかな奇なりベージュの帯地に、丁寧に織り出された創作模様。
月に芝、和歌の意匠が情緒豊かに…
お太鼓の出し方で表情も変わり、比類なき味わいある帯姿を作り出してくれます。
少し帯に詳しい方なら、すぐにそのしゃれ味と
デザインセンスの良さをわかっていただけることでしょう。

おしゃれ着のコーディネートの幅が広がるおすすめのひと品です。
本当にこだわられた仕上がり。


木屋太の帯の中でも、特にセンスの良いものと存じます。
お好みがあわれましたらぜひ！

【　木屋太（今河織物）について　】
西陣織工業組合所属
西陣織工業組合証紙はNo.2011
1912年（明治45年）創業

今河興三吉が御召屋として創業
1980年頃から御召や紬に似合うようにと
製織を始めた帯を『木屋太』と名付けたところ
好評を得て後に屋号となる。
独自の織組織による、色や柄の豊富な風通織、
ふくれ織から金銀糸を使用した御召帯、
軽く締めやすい経錦の八寸などを展開している。
帯に用いられる経糸（たていと）は一般的には
2000本程度であるが、木屋太では約5000本使用。
日常的に着物や帯が使われることを想定して
製織されており、世界の様々な布やモチーフ、
意匠をアレンジしながら、和姿に調和するよう、
調整された絶妙な配色と構図で木屋太の
世界観が織り上げられている。

バイヤー
竹中 浩一

090-4761-5225

日曜定休、休日は翌出勤日に対応させて頂きます。