商品番号:1544939
(税込)
京都室町に280年間続く一流の老舗の逸品浴衣。
ご存知の名匠【誉田屋源兵衛】より、
丁寧な加工を施した、この上なく贅沢な浴衣をご紹介いたします。
上品な御所解と源氏香のお柄を、
誉田屋源兵衛さんらしい抑制された彩りで染め上げ、
更には金彩まであしらったこだわりの作品。
一枚でお召し頂いても、他にない華やかな浴衣姿をお楽しみいただけますし、
襟付きでお太鼓を作れば、一層その気品やお柄の繊細な表情も際立つことでしょう。
夏場のお食事会やカジュアルパーティーなど、
ドレスアップした装いにも十分にご対応いただけます。
素材は木綿麻を使用したふわりと柔らかな地風。
肌触り良く汗をよく吸う爽やかな生地感でございます。
夏のこだわりの佇まいに。
是非一つお手元にお迎えくださいませ。
【 お色柄 】
柔らかくふわりとした手触りの、爽やかな綿麻地。
墨色やごく薄い藤鼠などの落ち着いた色をベースに、
深みあるバーガンディー色を効かせた彩りで
上品な御所解と源氏香のお柄を染め上げました。
しっとりとした情緒漂うお柄に、きりりと映える銀彩を添えて。
お着物と変わらない加工を施した、華やかなお色柄でございます。
【 誉田屋源兵衛について 】
1738年(元文年間)創業
京都室町の帯の製造販売の老舗。
現在は十代目である山口源兵衛が、代々受け継がれてきた
技術とともに革新の精神を持って意匠、配色、素材、
一切の妥協を許さず、洗練された帯を作り続けている。
【 沿革 】
1738年 初代矢代庄五郎により、南矢代誉田屋創業、
西陣大火災後の復興に尽力。
1868年 6代目矢代庄五郎より、京都松尾出身の
山口源兵衛が7代目を継承。初代誉田屋源兵衛を名乗る。
西陣帯地大元卸商として「横綱」の称号を得る。
1917年 7代目誉田屋源兵衛没、8代目誉田屋源兵衛襲名、継承。
1933年 8代目誉田屋源兵衛没。9代目誉田屋源兵衛襲名、継承。
1981年 9代目誉田屋源兵衛没、現10代目誉田屋源兵衛襲名、継承。
後、帯作りに専念。
1985年 全国の原始布を素材として個展を開催。
以後、インド、東南アジアの野蚕糸を帯に用いる。
1994年 京都六条の江戸末期の町屋にて創業260周年展。
1999年 「京都誉田屋源兵衛帯ときもの展」開催。
2000年 「誉田屋源兵衛 織りの帯展」開催。
2002年 小石丸企画に対して日経MJ賞受賞。
日本の原種の繭である小石丸の復活と継続、
日本の染色技術の活性化に努める。
2003年 日本文化デザイン大賞受賞。
木綿50%
麻50%
たち切り身丈178cm
内巾:約38.5cm(最長裄丈約73cm 袖巾肩巾36.5cm)
【着用シーン】お食事会、ご観劇、芸術鑑賞、夏のお出掛けに!
※着姿の画像はイメージ写真です。柄の出方が少々異なる場合がございます。
お仕立て料金はこちら
[バチ衿]
解湯のし4,180円+水通し4,950円+海外手縫い仕立て28,600円(全て税込)で承ります。
[広衿]
解湯のし4,180円+水通し4,950円+ポリエステル衿裏880円+海外手縫い仕立て28,600円(全て税込)で承ります。
※国内手縫い仕立て+9,900円(税込)
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