“1日18時迄！” 【卸問屋本決算セール】 “オススメ単衣コーディネート！” 特選先染め真綿糸紬 ≪仕立て上がり・単衣仕立て・中古美品≫ ＆【渡文】 特選西陣手織すくい織両面袋帯 ≪御仕立て上がり・中古美品≫ 身丈153　裄67

【仕入れ担当　吉岡より】
シンプルなデザインと手触りの優しい真綿糸の風合いが特徴の
単衣仕立ての紬に、
おしゃれ帯の名門【渡文】による、手織りすくい織の軽量袋帯を合わせて。

シックなデザインの一枚を、穏やかな彩りの帯で飾る
単衣のカジュアルコーディネートのご提案です！

セットならではのお値打ち価格でお届けいたしますので、
どうぞお見逃しなく！


【色・柄】
（着物）
全体にふっくらとした節の風合いを感じる真綿糸紬。
タテ・ヨコともに真綿糸が織り交ぜられており、
その柔らかな風合いからは、素朴で上質な風合いが感じられます。

地色は深みのある紺色を基調として、
淡い白藍色から青の濃淡の絣糸を込めて
「井桁間道」の柄を織り成しました。

スッキリとした着姿を演出する末永くご着用頂けるシンプル紬です。


（帯）
今回のお品は特殊な織技法による櫛掻き織（つげ櫛で横糸を一本一本丹念に、
よろけの動きを出しながら織る技法）により、
平織りでありながら生地にボリューム感をだし、
深みある色と質感で織り成されたしなやかな1点です。

箔糸がほのかに煌めく細やかな櫛織の帯地。
穏やかな桑染色の帯地は、
お太鼓と前柄の間のみ、地色を淡いアイボリーに織り分け、
意匠には、格子状の装飾を添えた花束模様を織り成し、
もう一面には横段柄のみを浮かべております。

両面ともに真綿紬糸と強撚糸で綾なされた地風は軽くてシャリ感があり、
袷だけでなく単衣にも幅広くお締めいただけます。

大島、結城など高級な織のお着物にぜひ合わせていただきたいお薦めの1点です。
もちろんお洒落訪問着や色無地などにもお締めいただけますので、
様々なシーンにご愛用くださいませ。


【商品の状態】
（着物・帯ともに）
中古品として仕入れて参りましたが良好です。
お手元に届いてすぐにお召し頂ける状態でございます。


【　渡文について　】
西陣織工業組合所属
西陣織工業組合証紙はNo.37
1906年（明治39年）創業

創業者・渡邉文七が15歳で西陣機屋に丁稚奉公の後、
20歳代半ばで独立、徐々に手織機、力織機の稼動を増やし、
今の地位を築き上げた。

「創造性あるもの作り」を理念に、
結びやすい帯を織り続けている。
有職文様の格調高い形式美の意匠「名物裂」、
真夏以外1年を通して使用できる手織の
「波衣（なみごろも）」、1本糊の技法を用いて
製織された、軽くてシワになりにくい
「纐纈（こうけつ）ST」などのシリーズがある。

バイヤー
吉岡 駿

090-4643-7630

日曜定休、休日は翌出勤日に対応させて頂きます。