商品番号:1539096
(税込)
【 仕入れ担当 田渕より 】
お悩みの多い帯締め帯揚げの小物合わせ。
そんな時はお任せ下さい!
年間約3万点のリユース品と向きあう、
バイヤー田渕がお勧めする、帯・帯締め・帯揚げの3点コーデセットをご用意致しました!
数ある中から価格にとことん拘りました!
今回ご用意したセットは
存在感あふれる善の字。
200年の歴史を遡り、今に蘇る…
創業は文化元年という京の老舗、
『菱屋善兵衛』による美しき一条と
大和高麗組帯締め・
斜めぼかし帯揚げでございます。
帯、小物は単品での販売も行っておりますので
下記の商品番号で検索、またはお問い合わせ頂けますと幸いでございます。
短期間限定のこの機会をどうぞお見逃しなく!
【 お色柄 】
≪帯≫
商品番号:1538158
通常価格:238,000円税込
しっとりとしなやか。
非常にしっかりとした作りにも拘わらず、軽やかな帯地に驚かされます。
その地は凛とした黒色を基調として、「レリーフ」と題された美しき唐花模様が広がります。
菱屋さんならではの美しいターコイズブルーに、
現代的とも古典的とも感じられる魅惑の意匠が心に迫ります。
可憐ながらも“凛”とした佇まいは、
その極細やかな織りによるものでしょう。
匠の真摯なモノづくりへの熱意がありありと感じられます。
まず、引けを取らない至極の帯。
ぜひお手元にてご確認くださいませ。
≪帯締め≫
商品番号:1516366
組み方は“大和高麗組”
しっかりと密に組まれた高麗組の表に、
ふっくらと絹の艶を引き立てる大和組をあしらった上品なお品。
散らした細やかな箔糸と絹糸が重なり合う様子は、
きゅっと結ぶと明るく優しい雰囲気に着姿をまとめてくれる事でしょう。
日本製で組み目もしっかり、結び心地も抜群の一本。
キュッと結ぶとわかる上質感。
装いをまとめ上げる素敵な小物遣いで、和のお洒落をお楽しみくださいませ!
≪帯揚げ≫
商品番号:1503423
絹艶美しい光沢と
優しい雰囲気の斜めぼかしに
金糸が縫い込まれたフォーマル向きの帯揚げ。
丹後ちりめんを使用したさらりとしなやかな地。
身に纏う瞬間から、上品さが溢れます。
【 商品の状態 】
≪帯≫
中古品として仕入れて参りましたが良好です。
うっすらと畳皺がございますのでお届け前にプレス加工をサービスいたします。
≪帯締め・帯揚げ≫
未着用の新品でございます。
【 菱屋善兵衛(木野織物)について 】
西陣織工業組合所属
西陣織工業組合証紙はNo.320
1804年(文化元年)創業
「菱屋善兵衛」を屋号とする西陣の老舗機屋。
現在、所蔵する古代裂地を復刻した袋帯を中心に、
西陣お召しなど時代に合った商品を提供している。
尾張国から入洛した木野善八(1806年没)が
初代とされ、現社長である木野善之で八代を数える。
二代目善兵衛が江戸後期に西陣の機業を二分していた
菱屋に入って織物業を習得、独立して菱屋善兵衛を
名乗り、1804年に創業した。
創業当時から帯地の他に相撲の化粧廻しも製織していたが
四代目以降は帯地のみに専心、ジャガード機を導入して
設備を整え、繻珍の丸帯を多く製織していた。
五代になると積極的に各種の帯を手掛け、一時は絽の
丸帯のみを作り、『絽ならば木野』とまで言われた。
大正期の経済恐慌で大きな痛手をおったものの、
1948年に後を継いだ六代目が堅実な経営と良い商品を
安く提供するをモットーにものづくりを続け、八代目の
現在に至る。
【 西陣織について 】
経済産業大臣指定伝統的工芸品(1976年2月26日指定)
多品種少量生産が特徴の京都(西陣)で
生産される先染の紋織物の総称。
起源は5〜6世紀にかけて豪族の秦氏が
行っていた養蚕と織物とされ、応仁の乱を期に
大きく発展した。
18世紀初頭の元禄~享保年間に
最盛期を迎えたが、享保15年(1730年)の
大火により職人が離散し大きく衰退。
明治期になりフランスのリヨンよりジャカード織機を
導入した事でこれまで使用されてきた空引機
(高機)では出来なかった幾多の織物が
産み出され量産が可能となった。
織機はおもに綴機、手機、力織機の3種類で
企画・図案から意匠紋紙、糸染、整経、綜絖、
金銀糸、絣加工等多くの工程があり、これらの
一つひとつの工程で熟練した技術者が丹念に
作業を行っている。
西陣織には手の爪をノコギリの歯のように
ギザギザに削って図柄を見ながら織り上げる
「爪掻本綴織」、「経錦(たてにしき)」、
「緯錦(ぬきにしき)」、「緞子(どんす)」、
「朱珍(しゅちん)」、「紹巴(しょうは)」
「風通(ふうつう)」、「綟り織(もじりおり)」、
「本しぼ織」、「ビロード」、「絣織」、「紬」など、
国に指定されているだけでも12種類の品種がある。
「西陣」および「西陣織」は西陣織工業組合の登録商標である。
【帯】
絹100%(金属糸風繊維除く)
長さ約4.4m
西陣織工業組合証紙No.320 木野織物謹製
耳の縫製:袋縫い
六通柄
【帯締め】
絹100%(金属糸使用)
長さ約155cm(房含まず)巾約1.5cm
切り房
【帯揚げ】
絹100%(金属糸使用)
長さ約175cm 巾約31cm
◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン カジュアルパーティー、音楽鑑賞、観劇、お食事、お出かけなど
◆合わせるお着物 洒落訪問着、付下げ、色無地、小紋、織の着物など
※仕立て上がった状態で保管されておりましたので、折りたたみシワが付いております。この点をご了解くださいませ。
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