“オススメ単衣コーディネート!” 【本場結城紬】 奥順株式会社 地機織・100山亀甲詰 ≪お仕立て上がり・単衣仕立て・中古美品≫ &【本場黄八丈】 草木染手織八寸名古屋帯 ≪御仕立て上がり・中古美品≫ 身丈163 裄66

商品番号:1538720

¥278,000

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【仕入れ担当 吉岡より】
織物ファンの憧れ、本場結城紬。
単衣仕立てで趣味性豊かなお柄の本結城に
昨今、産地の生産数も非常に少なくなっている…
希少な本場黄八丈の八寸名古屋帯を合わせて。

淡く穏やかな結城紬を落ち着いた彩りの八寸帯で引き締める
逸品カジュアルコーディネートのご提案です!

セットならではのお値打ち価格でお届けいたしますので、
どうぞお見逃しなく!


【色・柄】
(着物)
本結城の軽い絹地は、淡い薄黄色。
意匠には薄茶色をベースに赤や黄色、赤などの絣糸を加えて
「花鳥流水文」の柄を織り成しました。

繊細な100山亀甲柄が並ぶ、ハイクラスの作品です。

平成17年6月3日、本場結城紬のラベルが新ラベルに生まれ変わりました。
現在「本場結城紬」に指定されるものは、以下の4つでございます。
(1)本場結城紬・平織り「地機」
(2)本場結城紬・縮織り「地機」
(3)本場結城紬・平織り「高機」(絣もの以外の無地と縞、格子のみ)
(4)本場結城紬・縮織り「高機」(絣もの以外の無地と縞、格子のみ)

本品はこの中で(1)にあたるお品です。
触れて分かる、結城紬ならではの地機で仕上げた軽い風合いをお楽しみ下さい。

着込めば着込むほどにふうわりと身体になじみ…
その強さは三代お袖を通してなお、しっかりと「上質」を感じさせてくれます。


(帯)
奥深く、どこか丸みを感じさせるお色み。
さらりとしてしなやかでありながら、
ぬくもりを感じさせる織味。

黄八丈ならではの黄・赤を組み合わせて
落ち着いた桑茶色を基調とした帯地。
そこへ、鳶色、黒、黄色にグレーの四色を組み合わせた
縞柄が織り成されました。

単衣にもお締めいただける地風。
小紋や織のお着物などのカジュアルスタイルの帯姿をお楽しみくださいませ。


【商品の状態】
(着物・帯ともに)
中古品として仕入れて参りましたが良好です。
お手元に届いてすぐにお召し頂ける状態でございます。


【 結城紬について 】
経済産業大臣指定伝統的工芸品(1977年3月30日指定)
平織と縮織が茨城県無形文化財に指定(※1953年)
文部科学大臣指定重要無形文化財総合指定(1956年)
ユネスコ無形文化遺産への登録認定(2010年)

茨城県・栃木県を主な生産とする絹織物

茨城県西部の結城市と隣接する栃木県
小山市などで製織されている。
結城郡の旧石下町(現・常総市)にも
「いしげ結城紬」があり、手織のほか機械織
(力職機)による製織、糸も真綿手つむぎ糸、
石下の手紡糸、撚糸工場の強撚糸など様々である。

平織と縮織の2種類があり、現在の結城紬は
撚りのない糸を経と緯に使用する平織が主流で、
全体の約97%を占めるが、かつては横糸に
強撚糸を使い表面がちりめん状に仕上げられた
縮織が主流であった。

戦後昭和中期頃は縮織が結城紬全体の
約9割を占めていた。

元来は堅くて丈夫な織物であったが、絣の
精緻化に伴い糸が細くなってきたため、
現在は「軽くて柔らかい」と形容されることが多い。

本結城の工程は国の重要無形文化財で
「本場結城紬」は地域団体商標に登録されている。


【 黄八丈について 】
経済産業大臣指定伝統的工芸品(1977年10月14日指定)

八丈島に伝わる草木染めの絹織物
その歴史は古く800年以前から納税品として納められ、
八丈島の名は「八丈織」から取られたとも言われる。
現在では後継者が少なく、黄八丈技術保存会が発足され
その技術者の保護にあたっている。

代表格である黄色の黄八丈の他に、黒を主にした
「黒八丈」、樺色を主とした「鳶八丈(とびはちじょう)」
がある。「ふしづけ」や「あくつけ」、「泥つけ」と
呼ばれる染めが特徴的で、糸染めに使う色は八丈刈安
(学名:コブナグサ)の黄、マダミ(学名:タブの木)の樺、
椎の木と泥染めを用いた黒の三色が主だった色で、八丈島の
厳しい自然の中で得られる染料が三色に限られた事に由来する。
製織には地機(じばた)が使われたが、現在はほぼ
高機(たかはた)による製織である。

伝統的な技術・技法
・先染めの平織り又は綾織りとする。
・よこ糸の打ち込みには、手投げ杼(てなげひ)を用いる。
・染色は、手作業による浸染とする。
※この場合において、染料は、コブナグサ、タブノキ又は
シイを原料とする植物性染料とし、媒染剤は木炭又は泥土とする。

他の地方で織られた類似品に米沢八丈、秋田八丈がある。
孤島で織られる着物好きの終着点。

吉岡 駿

バイヤー
吉岡 駿

商品・お仕立てのこと、お気軽にご相談ください!
090-4643-7630

日曜定休、休日は翌出勤日に対応させて頂きます。

- 素材

【着物】
表裏:絹100% (お誂え・お仕立ては手縫いです)
居敷当て無し、背伏せあり

【帯】
絹100%
長さ約3.7m
柄付け:全通柄
松葉仕立て(手先から約38cmかがり)

- サイズ

身丈(背より)163cm (適応身長168cm~158cm)
(4尺3寸0分)
裄丈66cm(1尺7寸4分)
袖巾34cm(0尺9寸0分)
袖丈51cm(1尺3寸5分)
前巾23cm(6寸1分)
後巾29.5cm(7寸8分)

【裄丈のお直しについて】
概算ではございますが、以下の最長裄丈までお出しできるものと思われます。
≪最長裄丈≫ 裄丈69cm(1尺8寸2分) 袖巾34.5cm(9寸1分) 
※目視での縫込みの確認による概算となります。詳細はお気軽にお問い合わせ下さいませ。

- おすすめTPO

◆最適な着用時期 6月・9月(単衣の季節に)

◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません。

◆着用シーン 街着、行楽、お食事、ショッピングなどのカジュアルシーンに。

※着姿の画像はイメージ写真です。柄の出方が少々異なる場合がございます。

※お仕立てあがった状態で保管されておりますので、たたみシワなどがあることがございます。この点をご了解くださいませ。

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