商品番号:1536054
(税込)
【 仕入れ担当 更屋より 】
いつの時代も上品かつ粋な情趣は多くの文人・茶人に好まれ
その細かくて精緻な柄が江戸小紋の魅力です
お着物初めの方や手堅い一着をお探しの方に!
自信を持ってお勧めできる江戸小紋です。
品の良い印象を与える紫紺色は日本人の肌に馴染み、コーディネートも楽しめます。
一枚お持ち頂くと何かと活躍の機会の多いお品、
伝統色×演技柄の和装美をお召し下さい。
【 お色柄 】
なめらか、心地よい重みを感じる上質の丹後ちりめん地。
無地に見えるほど細かい手仕事が特徴となる小紋ですので、紋を入れますと色無地と同格で装いをお楽しみいただけます。
その文様の数が数千種以上もあるといわれる表情豊かな江戸小紋。
その地をこっくりとした深みのある蘇芳香色で染めなし、鮫模様をあらわしました。
「小紋三役」の一つである鮫皮状の柄は鮫の肌は固いことから小紋にすることで鎧に例えられ、厄除け・魔除けといった演技の良い意味をもちます。
遠目に無地に見える細やかなお柄をお楽しみいただけることと思います。
ご年齢問わずご活用いただけ、着る場も幅広くお出かけ等にはもちろん、お茶席等にもお召し頂ける上品な装いです。
流行廃りない伝統柄の一枚!
情趣と風情あふれる佇まいを。
お目に留まりましたら、是非この機会にお誂え下さいませ!
【 江戸小紋について 】
伊勢型紙を白生地の上に置いて模様の部分を糊で防染し、
地色を一色で染めて糊を落とすと、模様の部分が白く残ります。
この技法で染められる小紋が、江戸小紋。
武士の裃(かみしも)として、また将軍や大名は各自専用の模様を定め、
それを留柄(他者が使うことを禁じた模様)としておりました。
やがて元禄時代には多様な文様が町人層に広がり、
洒落着としても用いられるようになりました。
江戸小紋の紋様は、数千種あると言われております。
江戸小紋の魅力は、なんと言ってもその細かくて精緻な柄と、文様の多様性です。
鮫や行儀、角通しと言った基本の小紋に始まり縞、草花、道具、幾何、文字…
柄行には限りがありません。
絹100%
長さ約14m 内巾約37cm(最長裄丈約70cmまで 最長袖巾肩巾35cmまで)
白生地には特選丹後ちりめん地を使用しております。
◆最適な着用時期 袷・単衣 <盛夏以外(6月末~9月上旬以外)>
◆店長おすすめ着用年齢 ご年齢は問いません
◆着用シーン カジュアルパーティー、芸術鑑賞、音楽鑑賞、観劇、お食事、お出かけ、趣味のお集まりなど
◆あわせる帯 袋帯、名古屋帯など
※着姿の画像はイメージ写真です。柄の出方が少々異なる場合がございます。
お仕立て料金はこちら
[ 袷 ]
湯のし1,650円+※胴裏8,250円~+八掛8,800円+海外手縫い仕立て28,600円(全て税込)
[ 単 ]
湯のし1,650円+衿裏2,200円+海外手縫い仕立て28,600円(全て税込)
※国内手縫い仕立て+9,900円(税込)
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