商品番号:1535186
(税込)
【 仕入れ担当 更屋より 】
キリッと現代感覚に…
文久元年創業の老舗。
博多帯といえばといわれるほど、
その卓抜したセンスに定評のある名門機屋さんが製織された、
シンプルな洒落博多八寸帯をご紹介いたします。
伝統の織り技をお楽しみいただけるおすすめのひと品です。
シンプルかつ、これほどの印象的な洒落味をお楽しみいただけるお品は、
やはり博多名門の成せるこだわりといえます。
小紋や織りのきものなどとのコーディネートに存分にご活用頂ければ幸いです。
どうぞ大人の上質カジュアルをお楽しみくださいませ!
【 お色柄 】
博多織らしいしなやかさとハリ感は大変結びやすく
玄人さんにはもちろん初心者の方にもおすすめでございます。
ご覧の通り、黒色、亜麻色、媚茶色の三色のみ…
見事な段文様にて表した織柄は大変立体感があり
光の加減で浮き沈みするその表情に一目惚れいたしました。
キリッと結んでいただけましたらコーディネートは自由自在。
どんなお色柄のお着物や小物にもお楽しみいただけます!
また、全通柄でございますので柄合わせの必要もなく、
玄人さんにはもちろんのことですがお着物初心者の方にもおすすめの一条です!
ここまでシンプルでありながらしっかり良い物と伝わるお品はそうそうございません。
一本お持ちいただけましたら必ずや重宝していただけることと存じます。
一瞬で心に刻まれたこの”美”。
一期一会のこの機会に、どうぞご検討くださいませ。
【 機屋について 】
文久元年(1861年)創業の老舗。
太平洋戦争によって一度はすべてが焼失したものの、
伊達締めを織ることから再興を始め、
いまでは博多帯といえば、といわれるほど、
その卓抜したセンスに定評のある名門になられました。
博多織最古の老舗機屋でございます。
通常よりもお値打ちにご紹介の為、機屋のお名前は伏せておりますが、
お気になられる方はメールやお電話にてお問い合わせ下さいませ。
【 博多織について 】
経済大臣指定伝統的工芸品(1976年6月14日指定)
鎌倉時代、中国(南宋)へ渡った商人の
満田弥三右衛門が考案し、その子孫が改良工夫して
博多に広めたとされる。
博多織による帯を筑前黒田藩の初代藩主・黒田長政が
江戸時代に幕府に献上したことで広く認知された。
これによりその図柄には献上柄と名がついた。
現在の博多織の献上柄には厄除け、子孫繁栄、
家内安全の願いが込められている。
1本の帯を作るのに7000~15000本もの経糸を使うため
柔らかくてコシのある地風である。
糸の密度が高いので締める時にキュッキュッという
「絹鳴り」と呼ばれる独特の音色がする。
絹100%
長さ約3.6m(お仕立て上がり時)
全通柄
◆最適な着用時期 袷・単衣 <盛夏以外(6月末~9月上旬以外)>
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン カジュアルパーティー、観劇、芸術鑑賞、お出かけ、お食事など
◆あわせる着物 小紋、織の着物など
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