【服部織物】 特選西陣織袋帯 ~古今織~ ≪御仕立て上がり・中古美品≫ 「鱗取唐花文」 名門の希少なシリーズ! 老舗の織味が詰まった趣味帯!

商品番号:1534891

¥55,000

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【 仕入れ担当 戸高より 】
西陣の名門・服部織物より、
絶妙な織技をご堪能いただける特選袋帯のご紹介です!

今回ご紹介しますのは、なかなか見かけない古今織のシリーズ。
経緯糸に服部織物独自の特別な技法を加工した金銀糸を使用し、
細い糸を密に織り込むことによりマットな光沢とボリューム感を表現する技法です。

他にはない唯一無二の表情をお楽しみいただけるひと品です。
お目に留まりましたら是非ともお見逃しなく!


【 お色柄 】
経糸を浮かばせることで格子のような表情となった
金銀糸を用いて織り上げられた帯地。
地色は離れてみると、淡いアイボリーが艷やかに光沢をもった印象です。

お柄には鱗の構図に合わせて唐花模様を織り上げました。

箔糸使いはございますが華美ではございませんので、
仰々し過ぎない表情でございます。
小紋や御召などのちょっとしたよそ行きのシーンにも合わさていただけます。


【 商品の状態 】
中古品として仕入れて参りましたが良好です。
お手元に届いてすぐにお召しいただける状態でございます。


【 服部織物について 】
西陣織工業組合所属
西陣織工業組合証紙はNo.259
1788年(天明八年)操業

服部織物初代・服部勘兵衛が近江の地より、
京都・西陣に移り、織物業をはじめた。
創業当初から、帯の意匠に対して並々ならぬ
情熱を方向け、熾烈な西陣の競争をくぐり抜け、
200有余年の機業の歩みを今なおすすめている。
1977年京都府より「老舗」の号を拝受、また、
1982年京都商工会議所より顕彰されるなど
数々の栄誉を受ける。


【 西陣織について 】
経済産業大臣指定伝統的工芸品(1976年2月26日指定)

多品種少量生産が特徴の京都(西陣)で
生産される先染の紋織物の総称。

起源は5〜6世紀にかけて豪族の秦氏が
行っていた養蚕と織物とされ、応仁の乱を期に
大きく発展した。

18世紀初頭の元禄~享保年間に
最盛期を迎えたが、享保15年(1730年)の
大火により職人が離散し大きく衰退。

明治期になりフランスのリヨンよりジャカード織機を
導入した事でこれまで使用されてきた空引機
(高機)では出来なかった幾多の織物が
産み出され量産が可能となった。

織機はおもに綴機、手機、力織機の3種類で
企画・図案から意匠紋紙、糸染、整経、綜絖、
金銀糸、絣加工等多くの工程があり、これらの
一つひとつの工程で熟練した技術者が丹念に
作業を行っている。

西陣織には手の爪をノコギリの歯のように
ギザギザに削って図柄を見ながら織り上げる
「爪掻本綴織」、「経錦(たてにしき)」、
「緯錦(ぬきにしき)」、「緞子(どんす)」、
「朱珍(しゅちん)」、「紹巴(しょうは)」
「風通(ふうつう)」、「綟り織(もじりおり)」、
「本しぼ織」、「ビロード」、「絣織」、「紬」など、
国に指定されているだけでも12種類の品種がある。

「西陣」および「西陣織」は西陣織工業組合の登録商標である。

戸高 嘉也

バイヤー
戸高 嘉也

商品・お仕立てのこと、お気軽にご相談ください!
090-8753-0050

日曜定休、休日は翌出勤日に対応させて頂きます。

- 素材・サイズ

絹100%・金属糸風繊維除く 長さ4.35m
柄付け:六通柄
耳の縫製:かがり縫い

- おすすめTPO

◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃

◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません

◆着用シーン パーティー、観劇、お食事会、ディナーなど

◆あわせる着物 訪問着、付下げ、色無地、御召など

※仕立て上がった状態で保管されておりましたので、折りたたみシワがついております。この点をご了解くださいませ。

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