商品番号:1532684
(税込)
【 仕入れ担当 阪本より 】
京都きもの市場は寸法のお直しも承っております!
国内手縫いにて丁寧にお直しをさせて頂きます。
寸法や料金については下記をご確認の上、お気軽にご相談くださいませ!
概算で身丈171.5まで、裄68まで、お直し可能な見込みです。
■■お直し代金■■
身丈・・・58,300円
袖丈・・・19,800円
身巾・・・58,300円
裄丈・・・30,800円
※寸法を大きくする場合には別途縫い代の生地直し代金を頂戴しております。
※複数箇所をご希望の場合、全ての縫製を解いて一から直すほうが綺麗でお安く仕上がる場合がございます。
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室町の老舗中の老舗【千切屋治兵衛】より、
貴重な色留袖のご紹介でございます。
落ち着いた彩りで、大人らしい品格漂う友禅美。
丁寧に置かれた金彩や金駒刺繍も美しく、
慶事に相応しい華やぎがございます。
滅多とご紹介のないお品でございます。
お目に止まりましたら、是非ともお見逃しなくお願いいたします!
【 お色柄 】
しっとりとした重みのある柳鼠色の絹地。
お柄には、ふっくらとした梅、竹、松の林図を染め上げました。
シンプルなお柄でも奥行きは豊かに。
染め通りのよい上品な彩りであしらわれた
お祝いの気持ちを込めた縁起の良い意匠でございます。
【 商品の状態 】
着用済のお品として仕入れてまいりましたが、
僅かに着用跡、たたみジワがある程度で、
すぐにお使いいただける状態でございます。
お手元で現品をご確認の上、存分にご活用くださいませ。
【 千切屋治兵衛について 】
千切屋(ちきりや)は中世から続く京都の和装業の老舗一門。
弘治年間に西村与三右衛門貞喜が法衣店「千切屋」を開いたのが
始まりとされております。
最盛期には三条衣棚町を中心に分家・別家を含め100軒を超える
千切屋一門の家々が並び立っていたそうです。
その千切屋一門のうちの一角。
2代目与三右衛門から分家した尚貞氏が治兵衛を名乗り、
商いを始めたのが千切屋治兵衛でございます。
京都では千切屋治兵衛を略した「千治(ちじ)」さんと
親しみを込めて呼ばれ、千總(ちそう:千切屋惣左衛門家)、
千吉(ちきち:千切屋吉右衛門家)、千治(ちじ:千切屋治兵衛家)は
京の三大名門問屋として名を馳せておりました。
(現在は千切屋治兵衞株式会社として京友禅呉服製造卸業を
営んでいらっしゃいます。)
表裏:絹100% (縫製:手縫い)
※紋:抜き紋三つ『蝶』
※比翼付き(衿のみ)
※為書きあり
身丈(背より) | 160.5cm (適応身長165.5cm~155.5cm) (4尺2寸4分) |
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裄丈 | 64.5cm(1尺7寸0分) |
袖巾 | 32cm(0尺8寸4分) |
袖丈 | 48.5cm(1尺2寸8分) |
前巾 | 23.5cm(6寸2分) |
後巾 | 30.5cm(8寸1分) |
【裄丈のお直しについて】
概算ではございますが、以下の最長裄丈までお出しできるものと思われます。
≪最長裄丈≫ 裄丈68cm(1尺8寸0分) 袖巾36cm(9寸5分)
※目視での縫込みの確認による概算となります。詳細はお気軽にお問い合わせ下さいませ。
◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン 式典、パーティー など
◆合わせる帯 袋帯、綴れ名古屋帯
※着姿の画像はイメージ写真です。柄の出方が少々異なる場合がございます。
※仕立てあがった状態で保管されておりますので、たたみシワなどがあることがございます。この点をご了解くださいませ。
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