商品番号:1529073
(税込)
【 仕入れ担当 岡田より 】
9マルキカタス式の絣にてアレンジされた
古典柄が織り出された特選奄美大島紬と
道屯織の特選品をコーディネートいたしました。
流行り廃りなくお楽しみいただけるお着物と帯。
カジュアルの良き品をお手元にてご堪能ください。
【 本場奄美大島紬 】
商品番号:1520511
販売価格:168,000 円(税込)
薄手で絹鳴りする、大島ならではの泥染めの
黒褐色地に、紫系の濃淡をメインにした
落ち着いた彩りの絣で七宝を込めた大きな
雪輪の枠組みが織り描き出されております。
【 南風原花織手織り 古屋帯 】
商品番号:1523208
販売価格:128,000 円(税込)
しなやかで、素朴に織り出された繊細な色合いの帯地。
暖か味のある黄土色を基調として、
道屯織を用いて段模様が織りなされました。
経糸を浮かして柄を表現するロートン織。
立体感のある地紋と品のある色合いが特徴です。
手織りのぬくもり溢れる素朴な印象を感じさせながら、
現代の街並みに馴染むセンスの良さがございます。
無地や格子などさりげなく着られるおきものを楽しまれている方にも、
昔ながらの伝統表現を楽しむとともに時代にあった感性で着こなせる帯として、
ぜひお手に取っていただきたいお品です。
太陽と海と大地に育まれた、琉球の感性。
あの豊かな環境でしか、この表現は完成しえなかったことでしょう。
あたたかな心によって織り上げられた、手仕事のぬくもりある作品です。
どうぞその奥行きの深さをお楽しみください。
【 商品の状態 】
お着物につきましては、洗いに出されたと思われるしつけ糸が付属しており、
中古品としては概ね良好な状態でございます。
帯につきましては着用済のお品として仕入れてまいりましたが、
大切に保存されていたと思われます美品でございます。
お着物とともにお手元に届いてすぐにお召しいただける状態でございます。
【 大島紬について 】
経済産業大臣指定伝統的工芸品(1975年2月17日指定)
鹿児島県の奄美大島を中心に作られている織物。
世界三大織物にも数えられ、織る前に糸を染める先染、
手織りの平織、絣合わせをして織上げたものは
「本場大島紬」の名で伝統工芸品に指定されている。
しなやかで軽く、シワになりにくいという特徴がある。
手紡ぎの糸を、「テーチ木」(車輪梅)という
奄美エリアに生息する植物の煎汁液と、
鉄分を含む泥土でこげ茶色に発色させ、
手織りする伝統的技法が主だった染色方法。
藍、白、色大島などもある。
大島紬は独特の絣使い(細い点)と先染め、製法等限られた
条件の中で約84種類があり、染色別が6種類、糸の配列による
組織別14種類をかけ合わせて作る
【 本場奄美大島紬 】
表裏:絹100% 縫製:手縫い
八掛の色:納戸鼠と紫檀の玉虫織無地
※ガード加工済のタグが縫い付けられております。
※素材の性質上、フシによる凹凸組織の変化、色の濃淡などございます。
風合いであって難ではございませんので、その点ご了承くださいませ。
【 付属証紙 】
経済大臣指定伝統的工芸品・本場大島紬
本場奄美大島紬織物協同組合の証紙
古代染色純泥染の証紙
製織:碩 賢夫
【 南風原花織手織り 古屋帯 】
絹100%
長さ約3.7m
お太鼓柄
身丈(背より) | 159cm (適応身長164cm~154cm) (4尺2寸0分) |
---|---|
裄丈 | 66.5cm(1尺7寸6分) |
袖巾 | 34cm(0尺9寸0分) |
袖丈 | 49cm(1尺2寸9分) |
前巾 | 25.5cm(6寸7分) |
後巾 | 31.5cm(8寸3分) |
【裄丈のお直しについて】
概算ではございますが、以下の最長裄丈までお出しできるものと思われます。
≪最長裄丈≫ 裄丈69.5cm(1尺8寸3分) 袖巾35.5cm(9寸4分)
※目視での縫込みの確認による概算となります。詳細はお気軽にお問い合わせ下さいませ。
◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン ご友人との気軽なお食事、街歩き など
※着姿の画像はイメージ写真です。柄の出方が少々異なる場合がございます。
※仕立てあがった状態で保管されておりますので、たたみシワなどがあることがございます。この点をご了解くださいませ。
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