商品番号:1527604
(税込)
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【 仕入れ担当 戸高より 】
通に圧倒的支持を集める【 誉田屋(こんだや) 】の帯。
一本一本を丁寧に創作していらっしゃいますため、
中々手に入りにくい人気ブランドでございます。
今回は慶事の装いに
ピッタリな絢爛豪華な煌めきを放つ一条を仕入れてまいりました。
どうぞお見逃しなくお願いいたします。
【 お色柄 】
神々しい輝きを放つ金糸使いから、誉田屋ならではの迫力が感じられます。
金箔糸を惜しげもなくふんだんに用いた本品。
見た目とは裏腹に、しなやかな風合い。
シックな焦茶色をベースに織り上げた帯地には
細やかに金糸を加え、角度によって様々な光沢を放って。
お柄にも金銀糸をたっぷりと用いて、宝尽し模様や疋田模様を加えた
大きな笹の葉の構図を表しました。
誉田屋源兵衛さんの帯の数々を見てきた中でもひとクラスもふたクラスも上。
この風格…是非とも色留袖から訪問着、付下げなどに合わせていただきたく存じます。
【 商品の状態 】
中古品として仕入れて参りましたが良好です。
お手元に届いてすぐにお召し頂ける状態でございます。
保管の際のたたみ皺がございますので、
お届け前にプレス加工をサービス致します。
お届けまで1週間ほど頂きます。
【 誉田屋源兵衛について 】
1738年(元文年間)創業
京都室町の帯の製造販売の老舗。
現在は十代目である山口源兵衛が、代々受け継がれてきた
技術とともに革新の精神を持って意匠、配色、素材、
一切の妥協を許さず、洗練された帯を作り続けている。
【 沿革 】
1738年 初代矢代庄五郎により、南矢代誉田屋創業、
西陣大火災後の復興に尽力。
1868年 6代目矢代庄五郎より、京都松尾出身の
山口源兵衛が7代目を継承。初代誉田屋源兵衛を名乗る。
西陣帯地大元卸商として「横綱」の称号を得る。
1917年 7代目誉田屋源兵衛没、8代目誉田屋源兵衛襲名、継承。
1933年 8代目誉田屋源兵衛没。9代目誉田屋源兵衛襲名、継承。
1981年 9代目誉田屋源兵衛没、現10代目誉田屋源兵衛襲名、継承。
後、帯作りに専念。
1985年 全国の原始布を素材として個展を開催。
以後、インド、東南アジアの野蚕糸を帯に用いる。
1994年 京都六条の江戸末期の町屋にて創業260周年展。
1999年 「京都誉田屋源兵衛帯ときもの展」開催。
2000年 「誉田屋源兵衛 織りの帯展」開催。
2002年 小石丸企画に対して日経MJ賞受賞。
日本の原種の繭である小石丸の復活と継続、
日本の染色技術の活性化に努める。
2003年 日本文化デザイン大賞受賞。
絹100%(金属糸風繊維除く)
長さ約4.4m
耳の縫製:袋縫い
お柄付け:六通柄
◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン 結婚式・披露宴へのご参列、式典、初釜、パーティー、ご挨拶、 ご入卒・七五三のお付き添い、音楽鑑賞、観劇など
◆あわせる着物 色留袖、訪問着、付下げなど
※仕立て上がった状態で保管されておりましたので、折りたたみシワが付いております。この点をご了解くださいませ。
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