商品番号:1527556
(税込)
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【 仕入れ担当 戸高より 】
お着物好きであればどなたもがご存知の名門・河村織物。
その河村織物から贅沢意匠の袋帯をご紹介致します。
百貨店や専門店での取り扱いが多く、皇室御用達…
きものファンの方で「河村つづれ」の名を知らない方はいらっしゃらないでしょう。
手織り技と洗練されたセンスで、江戸・慶長より続く老舗機屋さんです。
どうぞ卓越された美の結晶を、是非この機会にお楽しみください。
【 お色柄 】
黒色の帯地に、華やかに織り成された古典意匠。
連なる鬘帯の中には、
細やかに丁寧に表現された七宝や立涌などの古典柄に加えて、
菊や桜、笹などの花草のお柄が織り表されました。
大変贅沢な仕上がり…
穏やかな金の濃淡、淑やかな彩りの絹糸を巧みに織り混ぜた面持ちは、
純古典の格調高い印象を醸し出します。
高雅な後姿を演出してくれることでしょう。
【 商品の状態 】
中古品として仕入れて参りましたが良好です。
※たれ先文字確認のため、たれの一部が解かれております。
ご注文を頂きました際は、縫製を致しますので、一週間程度頂戴します。
【 河村織物について 】
西陣織工業組合所属
西陣織工業組合証紙はNo.46
手織りの技と洗練されたセンスで、
江戸慶長より続く老舗の機屋。
西陣袋帯のほとんどが機械織の量産品である中、
「手織り」という伝統の技にこだわり、
先見の目をもって中国進出のさきがけとなった。
帯の他にも寺社仏閣の神服や能装束、皇室御用達の
織物を製織している。
「河村つづれ」が商標登録されている。
【 沿革 】
1959年 会社設立
1962年 手織紋つづれ 生産開始
1976年 三笠宮殿下御夫妻 玄琢工場御見学
1978年 中国進出 明つづれ帯・刺繍帯 生産開始
1987年 中国 手織工場建設 生産開始
1990年 天皇陛下即位の礼・美智子皇后陛下袋帯ご使用
国立能楽堂に能装束寄贈
1991年 大相撲(化粧回し 行司衣装)製造開始
幕内行司 木村光彦氏に行司衣装寄贈
1998年 京都祗園八坂神社 御神服復元奉納
1999年 神戸生田神社 舞楽衣装一式奉納
2002年 天皇皇后両陛下東欧訪問・皇后陛下着用ドレス製作
絹100%(金銀糸風繊維以外)
長さ約4.36m
耳の縫製:袋縫い
六通柄
◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン 結婚式、式典、お付き添い、音楽鑑賞、観劇など
◆あわせる着物 色留袖、訪問着、付下げ、色無地など
※仕立て上がった状態で保管されておりましたので、折りたたみシワが付いております。この点をご了解くださいませ。
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