商品番号:1524591
(税込)
【仕入れ担当 吉岡より】
西陣の名門で「ええ帯」といえば…の【 北尾織物匠 】の
唐織にてお柄を織り上げた北尾織物らしい表情のお品です。
雅やかな配色のお品で、
特に訪問着や付下げなどにあわせていただくと
フォーマルの華やかなお席にぴったりでございます。
まだ、北尾織物匠は2016年に機をたたまれましたので
新しい織り上げはございません。
お探しの方は是非ご検討くださいませ。
【色・柄】
シックな黒を基調とした錦地には、
黒い漆箔糸を込めて青海波の模様を地紋のように浮かべて。
意匠には、ふっくらとした唐織によって多彩な絹糸と
金の引箔を合わせて「宝船文」が織り成されています。
【商品の状態】
中古品として仕入れて参りましたが良好です。
お手元に届いてすぐにお召し頂ける状態でございます。
たれ先文字確認のため、たれの一部を解いております。
ご注文を頂きました際は、縫製を致しますので、10日程度頂戴します。
何卒ご了承頂きますようお願い申し上げます。
【 北尾織物匠について 】
西陣織工業組合所属
西陣織工業組合証紙はNo.7
1947年(昭和22年)創業
2016年廃業
一流どころにしか作品を譲らないことで
知られていた西陣の名門機屋。
「錦繍」など高級袋帯を展開していたことで有名。
技術力の高さから、製織品は「北尾の帯」として
広く知られている。西陣織工業組合に設立から在籍、
西陣織の業界発展の一翼も担っていた。
絹100%・金属糸風繊維除く
長さ約4.35m(お仕立て上がり)
柄付け:六通柄
耳の縫製:かがり縫い
※関西仕立て
◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン ご結婚式・式典へのご参列、お付き添い、初釜、観劇 など
◆あわせる着物 訪問着、付下、色無地 など
※仕立て上がった状態で保管されておりましたので、折りたたみシワが付いております。この点をご了解くださいませ。
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