【工芸帯地　木屋太】 正絹西陣織袋帯 ≪御仕立て上がり・中古美品≫ 「小花裂散らし紋」 アースカラーでシックに こだわりの洒落袋帯

【　仕入れ担当　岡田より　】
着用済みの中古品として仕入れてまいりましたので締め跡がございますが、
こちらの帯はお届け前にプレス加工を施し、出来る限り良い状態でお届け致します！
※お届けに1週間程度お時間を頂戴いたします。
（年末年始などの長期休暇は+2週間程度かかる場合もございます）

着物のスタイル雑誌でも度々掲載されている、
おしゃれ帯の一流ブランド【　工芸帯地　木屋太　】の
異国情緒を感じさせるデザインの洒落袋帯のご紹介です。

木屋太らしい構図と配色のお品で、洒落訪問着や
小紋、織のお着物などにあわせて、個性を感じさせる
帯姿をお楽しみ頂けることでしょう。


【　お色柄　】
しなやかで密な織り味の濃い焦茶色の紬地をベースに、
茶系の濃淡の彩りで、小さな唐花を込めた裂のようなデザインが
ランダムに織りだされております。

【　商品の状態　】
裏地と中無地に着用シワがございますが、
表地はおおむね良好な状態でございます。
ご了承の上、お目に留まりましたらお値打ちにお求めくださいませ。

【　木屋太（今河織物）について　】
西陣織工業組合所属
西陣織工業組合証紙はNo.2011
1912年（明治45年）創業

今河興三吉が御召屋として創業
1980年頃から御召や紬に似合うようにと
製織を始めた帯を『木屋太』と名付けたところ
好評を得て後に屋号となる。
独自の織組織による、色や柄の豊富な風通織、
ふくれ織から金銀糸を使用した御召帯、
軽く締めやすい経錦の八寸などを展開している。
帯に用いられる経糸（たていと）は一般的には
2000本程度であるが、木屋太では約5000本使用。
日常的に着物や帯が使われることを想定して
製織されており、世界の様々な布やモチーフ、
意匠をアレンジしながら、和姿に調和するよう、
調整された絶妙な配色と構図で木屋太の
世界観が織り上げられている。