商品番号:1523019
(税込)
【 仕入れ担当 田渕より 】
期間限定の均一プライス!
リユースの達人、バイヤー田渕が厳選した
着物・帯を2点セットでお値打ちにご用意致しました!
年間約3万点のリユース品と向きあう、
私が厳選に厳選を重ね、
自信を持って御奨めするブランドコーデ。
今回は知る人ぞ知る、辻ヶ花作家
樋熊哲也氏の特選訪問着と
室町の老舗、独特の意匠美を追求される誉田屋源兵衛より
上等な小石丸糸を使用した逸品でございます。
お着物、帯は単品での販売も行っておりますので
下記の商品番号で検索、またはお問い合わせ頂けますと幸いでございます。
お見逃しないようご覧下さいませ!
【 お色柄 】
≪着物≫
商品番号:1507253
通常価格:110.000円税込
撚りをかけてふっくらとした織り上がりの絹地。
しっとりと渋みのある灰青色と藤色の濃淡で暈し染め上げて。
お柄には幻想的な辻ヶ花があらわされました。
ふっくらとした絞りの面持ちと水彩画のようなやわらかなにじみ、彩りの協演は、
絞りという染色藝術を知りつくした樋熊哲也氏ならではの仕上がりです。
洗練されたデザイン、繊細な色使い…
一面に表現された辻ヶ花が、古典を踏襲しながら、
次世代への美を感じさせる仕上がりとなりました。
一枚の作品ができるまでの気の遠くなるような時間と、匠のこだわり。
感性があらわれた、一枚限りの創作品でございます。
もちろんふたつと同じものはできません。
どうぞこの機会をお見逃しございませんようにお願いいたします。
≪帯≫
商品番号:1521928
通常価格:110.000円税込
薄手で密な織り味のオフホワイトの帯地。
意匠には高雅な金糸を用いて龍炎文様が織りだされました。
すっきりとまとめ金銀糸の輝きが
気品あふれる表情に仕上がっております。
意匠はもとより、上質な糸使いによるしなやかで軽やかな一条。
正統派にしてセンス豊かな織り上がりを実感頂ける逸品でございます。
【 商品の状態 】
≪着物≫
中古品として仕入れて参りましたが良好です。
お手元に届いてすぐにお召しいただける状態でございます。
≪帯≫
中古品として仕入れて参りましたが良好です。
うっすらと畳皺がございますのでお届け前にプレス加工をサービスいたします。
【 樋熊哲也について 】
樋熊哲也工房主宰
新潟県十日町に工房を置く絞り染工芸作家。
伝統の技を生かしつつ、新しいものを常に
追い求め、辻ヶ花と日本百景に取材した作品を
創作している。
【 略歴 】
1952年 新潟県十日町市に生まれる
1972年 染色及び日本画を学ぶ
1975年 植物染料草木ローケツ染めの研究を積む
1978年 辻が花染めの端緒をつかみ制作に専念
1985年 日本画を基調とした新しい作風 日本百景の制作研究
1991年 きものサロン冬号にて幻想辻が花作家 樋熊哲也
「日本百景を素描きと辻が花染めに」と紹介される
1992年 創作活動20周年を記念し銀座東武ホテルにて個展開催
1996年 演歌歌手 中村美津子さんの依頼により衣装制作
以後、紅白歌合戦の衣装やカレンダー掲載等を制作
1998年 横綱若乃花の結婚式 新婦 三恵子さんの衣装を制作
女優三田佳子さんの舞台衣装「竹の道」を制作
2002年 地元 十日町にて30周年記念個展を開催
2007年 石川県 加賀屋にて創作活動35周年記念個展を開催
2010年 小林麻央さんの御結婚にあたり、結納衣装を制作
姉の小林麻耶さんの着物振り袖制作
【 誉田屋源兵衛について 】
1738年(元文年間)創業
京都室町の帯の製造販売の老舗。
現在は十代目である山口源兵衛が、代々受け継がれてきた
技術とともに革新の精神を持って意匠、配色、素材、
一切の妥協を許さず、洗練された帯を作り続けている。
【 沿革 】
1738年 初代矢代庄五郎により、南矢代誉田屋創業、
西陣大火災後の復興に尽力。
1868年 6代目矢代庄五郎より、京都松尾出身の
山口源兵衛が7代目を継承。初代誉田屋源兵衛を名乗る。
西陣帯地大元卸商として「横綱」の称号を得る。
1917年 7代目誉田屋源兵衛没、8代目誉田屋源兵衛襲名、継承。
1933年 8代目誉田屋源兵衛没。9代目誉田屋源兵衛襲名、継承。
1981年 9代目誉田屋源兵衛没、現10代目誉田屋源兵衛襲名、継承。
後、帯作りに専念。
1985年 全国の原始布を素材として個展を開催。
以後、インド、東南アジアの野蚕糸を帯に用いる。
1994年 京都六条の江戸末期の町屋にて創業260周年展。
1999年 「京都誉田屋源兵衛帯ときもの展」開催。
2000年 「誉田屋源兵衛 織りの帯展」開催。
2002年 小石丸企画に対して日経MJ賞受賞。
日本の原種の繭である小石丸の復活と継続、
日本の染色技術の活性化に努める。
2003年 日本文化デザイン大賞受賞。
【着物】
表裏:絹100% (縫製:手縫い)
※為書きあり
【帯】
絹100%(金属糸風除く)
長さ約4.4m
耳の縫製:袋縫い
全通柄
※関西仕立て
身丈(背より) | 158cm (適応身長163cm~153cm) (4尺1寸7分) |
---|---|
裄丈 | 65cm(1尺7寸2分) |
袖巾 | 33.5cm(0尺8寸8分) |
袖丈 | 48.5cm(1尺2寸8分) |
前巾 | 27cm(7寸1分) |
後巾 | 32cm(8寸4分) |
【裄丈のお直しについて】
概算ではございますが、以下の最長裄丈までお出しできるものと思われます。
≪最長裄丈≫ 裄丈68.5cm(1尺8寸1分) 袖巾33.5cm(8寸8分)
※目視での縫込みの確認による概算となります。詳細はお気軽にお問い合わせ下さいませ。
◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン 式典、パーティー、観劇、芸術鑑賞、お食事会など
※着姿の画像はイメージ写真です。柄の出方が少々異なる場合がございます。
※仕立てあがった状態で保管されておりますので、たたみシワなどがあることがございます。この点をご了解くださいませ。
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