商品番号:1522389
(税込)
【仕入れ担当 吉岡より】
染型紙工芸師・細合俊男氏監修の元、
丁寧に創作された江戸小紋に、
西陣の名門「となみ織物」による
穏やかな趣味性香る袋帯を合わせて。
深みのある彩りの江戸小紋に
スッキリと映える淡色の袋帯を合わせた
カジュアルコーディネートのご提案です!
セットならではのお値打ち価格でお届けいたしますので、
どうぞお見逃し無く!
【色・柄】
(着物)
するりと肌を心地よく滑る上質な伊と幸ブランドのちりめん地。
一度手にしていただきましたらその絹地の良さをおわかりいただけることと存じます。
お色はシックな孔雀緑色。
お柄には細やかな「延年花」模様が表現されております。
重要無形文化財の伊勢型紙を使用した、繊細なデザインが魅力の一枚です。
手仕事のやわらかさ、こだわり。
丁寧な仕事への情熱を感じていただけることと存じます。
細かい手仕事、型と染めの極意をぜひお手元にてご堪能いただきたく。
そしてお手持ちの帯と合わせて、様々にコーディネートをお楽しみくださいませ。
(帯)
しなやかに織りなされた帯地は淡い絹鼠色を基調として。
キュッとキメ細やかな織の風合いに
艷やかな金糸を織り混ぜた光沢も備えた、締め心地の良い袋帯です。
お柄には地色に馴染みの良い落ち着いた彩りと金糸を加えて
「瑞鳥唐草に花詰菱」が織り成されました。
正倉院の装飾模様に通じるデザインで、
さりげない趣味性が香る素敵な仕上がりです。
【商品の状態】
(着物)
中古品として仕入れて参りましたが良好です。
洗いに出されたと見られるしつけ糸がついており、
お手元に届いてすぐにお召し頂ける状態でございます。
(帯)
中古品として仕入れて参りましたが良好です。
お手元に届いてすぐにお召し頂ける状態でございます。
【細合俊男について】
文政年間、細合多朗右エ門創業より六代目として生を受け、
家業を継ぎし後30余年、伊勢型紙組合の理事として
彫刻技術者の養成・指導にあたる一方、
伝統工芸品としての伊勢型に情熱を燃やし創作活動を続けた。
【 となみ織物について 】
西陣織工業組合所属
西陣織工業組合証紙はNo.452
1919年(大正8年)創業
嘉永3年(1850年)、初代礪波宗介が富山県砺波より
組紐師として入洛し創業。後、京都御所の御用となり、
組紐屋から織物へ発展、現在では西陣有数の
帯メーカーのひとつとなった。
日本の伝統産業を担うものとしての責任と誇りを持ち、
時代の新しい美しさを追求したモノづくりを続けている。
【着物】
表裏:絹100% (縫製:手縫い)
白生地には伊と幸ブランドの特選浜ちりめん「幸浜」地を使用しております。
八掛の色:青緑色(ぼかし)
「違い鷹の羽」の縫い一つ紋入り
ガード加工済み
【帯】
絹100%・金属糸風繊維除く 長さ約4.35m
柄付け:六通柄
耳の縫製:かがり縫い
身丈(背より) | 161cm (適応身長166cm~156cm) (4尺2寸5分) |
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裄丈 | 65.5cm(1尺7寸3分) |
袖巾 | 32.5cm(0尺8寸6分) |
袖丈 | 49cm(1尺2寸9分) |
前巾 | 26.5cm(7寸0分) |
後巾 | 31.5cm(8寸3分) |
【裄丈のお直しについて】
概算ではございますが、以下の最長裄丈までお出しできるものと思われます。
≪最長裄丈≫ 裄丈69cm (1尺 8寸 2分) 袖巾34.5cm (9寸 1分)
詳細はお気軽にお問い合わせ下さいませ。
◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン お茶席、お稽古、音楽鑑賞、観劇、街着、お食事、趣味の集まりなど
※着姿の画像はイメージ写真です。柄の出方が少々異なる場合がございます。
※仕立てあがった状態で保管されておりますので、たたみシワなどがあることがございます。この点をご了解くださいませ。
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