商品番号:1520818
(税込)
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【 仕入れ担当 中村より 】
絞り染といえばの超一流ブランド【 竹田庄九郎 】による
表情豊かな有松鳴海絞りの小紋のご紹介です。
近年人気の高い無地のお品でございます!
お探しの方も多いことでしょう。
さらには御仕立てあがりで大変お値打ち!
どうぞお見逃しなくお願い致します!
【 お色柄 】
薄手の縮緬地を黒で染め上げ、手絞りによる、
一面の鹿の子に菱模様を抜いた模様が表現されました。
【 商品の状態 】
中古品として仕入れてまいりましたが、
大切に保存されていたのでしょう、美品でございます!
お手元で現品を確認の上、お値打ちにお召しくださいませ!
【 竹田嘉兵衛商店・竹田庄九郎について 】
愛知県(有松鳴海)にある有松絞りのメーカー
1608年(慶長13年)創業
1972年(明治5年)会社設立・竹田商店に改称
1938年 株式会社竹田嘉兵衛商店に改称
400年近い歴史ある有松鳴海の絞りの開祖とも言われる
竹田庄九郎が初代で、以後幾代も親から子へ、子から
孫へ、今に至るまで有松絞りの技術を伝え、精妙な手法で
染め上げられた絞り染の着物を取り扱っている。
【 有松・鳴海絞りについて 】
1975年国指定の伝統的工芸品指定。
愛知県名古屋市の有松町・鳴海町地域で
つくられる木綿絞りの総称。
布をくくって染める絞りの技術で染め上げられた
製品は軽やかで涼しい感触のため、主に浴衣地として
愛用されており、有松町・鳴海町地域は全国一の
絞り染め産地である。
下絵を描かずに手先の技だけで作業する技法など
特有のものをはじめ、有松鳴海地方の絞り染めは
圧倒的な種類を誇り、その数は100種類にも及ぶ。
慶長十五年(1610年)名古屋城築城の頃、
築城に参集してきた九州豊後の者が珍しい
手ぬぐいを持参していることに気をとめた
竹田庄九郎がその製法のヒントを得た事に端を発する。
生産に用いる木綿布は、当時は知多郡一円や伊勢国、
藤堂藩方面から、染料の藍は阿波国から仕入れられていた。
現在は木綿製品をはじめ絹地の着物なども生産されている。
◆表裏:絹100% (お誂え・お仕立ては手縫いです)
◆八掛の色:黒
身丈(背より) | 158cm (適応身長163cm~153cm) (4尺1寸7分) |
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裄丈 | 69cm(1尺8寸2分) |
袖巾 | 34.5cm(0尺9寸1分) |
袖丈 | 49cm(1尺2寸9分) |
前巾 | 25cm(6寸6分) |
後巾 | 30.5cm(8寸1分) |
【裄丈のお直しについて】
概算ではございますが、以下の最長裄丈までお出しできるものと思われます。
≪最長裄丈≫ 現状が最大寸法です。
詳細はお気軽にお問い合わせ下さいませ。
◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン 音楽鑑賞、観劇、お食事、お出掛け、ご旅行など
◆あわせる帯 カジュアル袋帯、九寸帯、八寸帯、半巾帯
※着姿の画像はイメージ写真です。柄の出方が少々異なる場合がございます。
※仕立てあがった状態で保管されておりますので、たたみシワなどがあることがございます。この点をご了解くださいませ。
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