商品番号:1519232
(税込)
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ご存知、織楽浅野。
ハイセンスな帯を数多く創作され、その面持ちはファンの方ならすぐに分かるもの。
モダンな風合いにて、まさに浅野さんらしい洒落た仕上がりの
特選西陣織九寸名古屋帯のご紹介です。
【仕入れ担当 吉岡より】
織楽浅野さんの作品の中でも、モダンなデザインが魅力の
洒落たお柄を仕入れて参りました!
細やかな構図に、そっと絹艶の美しさを際立たせる…
織楽浅野さんらしいハイセンスを感じさせる面持ちです。
このようなお柄を、さらりとモダンに仕上げてしまうその仕事ぶりに感嘆いたします。
正統派のお着物ファンの方にも、ご納得いただける
魅力的なカジュアル帯姿を演出してくれるひと品です。
上品な大人のカジュアル。まさにプロの帯。
色無地、小紋に御召、紬にも。
組み合わせ方は多種多様に、オシャレ心を刺激するひと品です。
是非この機会にご準備いただけましたら幸いでございます!
【色・柄】
今回ご紹介いたしますのは、まさに洗練された…
上等なハイセンスを堪能させてくれる創作九寸帯でございます。
こだわりのお品をお探しのお着物上級者に、
ぜひともおすすめしたく思います。
しゅっとしなやかに織り上げられた帯地は、
ごく淡い灰白色を基調として。
きめ細やかな手触りにも上質が感じられます。
洗練された織によって表現されたのは、「花段文」の創作意匠。
地色に馴染みのよい薄茶色を中心に、白や藤色を加えて
洋風の花段模様が印象的に織り成されました。
あくまでもさりげなく、計算されたバランス感覚を感じさせ、
現代の趣向に合った無駄のない帯姿を演出いたします。
【商品の状態】
中古品として仕入れて参りましたが良好です。
お手元に届いてすぐにお召し頂ける状態でございます。
保管の際のたたみ皺がございますので、お届け前にプレス加工をサービス致します。
お届けまで1週間ほど頂きます。
【 織楽浅野について 】
西陣織工業組合所属
西陣織工業組合証紙はNo.2257
1924年(大正13年)創業
「織を楽しむこころ」をコンセプトに
余分なものを取り除き、素材感を大切にしながら
普遍的な美を求め帯を製織している。
【 沿革 】
1924年 浅野政一 浅野織物創業
1945年 浅野宏 浅野織物に従事
1970年 株式会社 浅野織屋 設立 浅野 宏 代表取締役就任
1980年 株式会社 織楽浅野を父と共に独立創業
2010年 浅野織屋 設立85年 織楽浅野 創業30周年を迎える
【 西陣織について 】
経済産業大臣指定伝統的工芸品(1976年2月26日指定)
多品種少量生産が特徴の京都(西陣)で
生産される先染の紋織物の総称。
起源は5〜6世紀にかけて豪族の秦氏が
行っていた養蚕と織物とされ、応仁の乱を期に
大きく発展した。
18世紀初頭の元禄~享保年間に
最盛期を迎えたが、享保15年(1730年)の
大火により職人が離散し大きく衰退。
明治期になりフランスのリヨンよりジャカード織機を
導入した事でこれまで使用されてきた空引機
(高機)では出来なかった幾多の織物が
産み出され量産が可能となった。
織機はおもに綴機、手機、力織機の3種類で
企画・図案から意匠紋紙、糸染、整経、綜絖、
金銀糸、絣加工等多くの工程があり、これらの
一つひとつの工程で熟練した技術者が丹念に
作業を行っている。
西陣織には手の爪をノコギリの歯のように
ギザギザに削って図柄を見ながら織り上げる
「爪掻本綴織」、「経錦(たてにしき)」、
「緯錦(ぬきにしき)」、「緞子(どんす)」、
「朱珍(しゅちん)」、「紹巴(しょうは)」
「風通(ふうつう)」、「綟り織(もじりおり)」、
「本しぼ織」、「ビロード」、「絣織」、「紬」など、
国に指定されているだけでも12種類の品種がある。
「西陣」および「西陣織」は西陣織工業組合の登録商標である。
絹100% 長さ3.75m(お仕立て上がり)
◇六通柄
◆最適な着用時期 9月~5月(袷の時期と秋単衣に)
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません。
◆着用シーン カジュアルなパーティー、お食事会、観劇、コンサートなど。
◆あわせる着物 色無地、小紋、御召、紬
※仕立て上がった状態で保管されておりましたので、折りたたみシワがついております。この点をご了解くださいませ。
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