【山岡古都】 正絹手加工染九寸名古屋帯 三越縮緬地 ≪御仕立て上がり・中古美品≫ 「正倉院撥鏤間道紋」 個性的な帯姿に!

商品番号:1518600

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平日・土日祝 10〜18時



【 仕入れ担当 岡田より 】

今もなお多くのファンのこころを掴んではなさない…
【 山岡古都 】ブランドの縮緬地九寸名古屋帯の
ご紹介です。

シボの陰影豊かな縮緬地に、山岡古都ならではの
深みのある彩りで個性的なお柄があしらわれており
小紋や織のお着物にあわせて、カジュアルシーンに
重宝していただけることでしょう。


【 お色柄 】
しっかりと重めの目方の三越縮緬地を
濃い辛子色に染め上げ、茶系の濃淡に縹、
鼠などの彩りで、唐華や禽獣などを込めた
正倉院撥鏤のお柄が間道状に染あしらわれております。


【 商品の状態 】
着用済のお品として仕入れてまいりましたので
着用シワやたたみジワがございますが、着用時に
気になるような汚れなどはございません。
お手元で現品をご確認の上、存分にご活用くださいませ。


【 山岡古都について 】
工芸染色作家

1951年に京都で染色の道を歩み始め、後に
染色家として話題となる作品を次々に発表。
また、草木染めや古代染めの研究者としての知識を
併せ持ち、日本の染色界を牽引してきた。
京都と沖縄を往復し、京友禅の洗練された技術に
天然染料を用い、古代染めの再現と新しい染めの
可能性を模索。
私財を投じて沖縄の伝統の染色工芸の発展に
寄与するため、1973年に沖縄で初の草木染紅型研究所
「首里琉染」を創設した。

化石になったサンゴの断面を拓本技法で
染め上げる「サンゴ染め」を確立。
薬墨染や、絵画のように細密で独特な
作風の作品が今も多くのファンを魅了している。

【 経歴 】
1951年 染織の道に入る。
1954年 古都草木染研究所を創設。
1968年 京都国際会議場に「伐折羅大将」(ばさらたいしょう)を描く。
1970年 日本万国博覧会 三菱未来館に草木染による宗達の
    「風神雷神」を描き、同協会より感謝状及び銅メダルを受ける。
1973年 沖縄の伝統染織工芸の改善発展に寄与する目的で、
    那覇市に伝統工芸館「首里琉染」を開設。
1975年 沖縄県石垣市に「八重山琉染工芸館」を開設。
    首里文化祭にて「琉球更紗展」を開く。
    全国日本学士会特別名誉会員となる。
1978年 社団法人日本伝統染織工芸協会の会員となる。
    沖縄県博物館会員となる。
1983年 NHKテレビ「伝統工芸と自然保護」にて首里琉染と
    八重山琉染を収録、放映。
1991年 紀宮内親王、「八重山琉染工芸館」を見学。
1992年 NHKドラマ「琉球の風」で衣装、小道具一式を時代考証の上、製作。

現在草木染紅型研究所「首里琉染」は山岡古都の
娘である大城裕美が二代目として活動している。

- 素材・サイズ

絹100%
長さ約3.64m(お仕立て上がり)
柄付け:全通柄 ※返し三尺は卍崩し

- おすすめTPO

◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃

◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません

◆着用シーン お稽古、芸術鑑賞、観劇、ご友人との気軽なお食事、街歩き など

◆あわせる着物 小紋、織のお着物 など

※仕立て上がった状態で保管されておりましたので、折りたたみシワがついております。この点をご了解くださいませ。

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