商品番号:1513051
(税込)
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お手元に届いてすぐに使える状態のものをお届け致します!
商品は全て1点もの!追加はございませんので、
寸法が合う方、お目に留まりましたらお早めに!
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【 仕入れ担当 岡田より 】
江戸友禅の第一人者、故:熊谷好博子氏師事された
江戸友禅作家【 成田華仙 】氏による、伝統的な
茶屋辻が染め上げられた特選訪問着のご紹介です。
昭和30年代から50年代にかけて活躍した、
江戸友禅の重鎮・熊谷好博子(くまがいこうはくし)。
京友禅でも加賀友禅でも、工房を構える有名作家は
弟子が何人もおり、生涯を通して多くの弟子を育てるものですが、
好博子氏は、一時期に1人、生涯を通して2人しか弟子を取りませんでした。
そのうちの一人が成田華仙氏。
師である好博子氏がら受け継いだその技、
緻密で繊細な江戸解模様をお楽しみいただける
格調高い仕上がりのお品でございます。
【 お色柄 】
さらりとした地風の重めの目方の縮緬地を
深く落ちついた濃黒柿(くろがき:くすみの強い
暗紫色系の色)色に染め上げ、しっかりとした白の
糸目が美しい、松竹梅に楓などをあしらった茶屋辻のお柄が
バランス良く染め描き出されております。
【 商品の状態 】
画像のように裾の脇付近ヤケによる変色、
後ろ身頃に摩耗による生地が薄い箇所がございます。
(※画像の黄色矢印の幅は1cmです。)
ご了承の上、お目に留まりましたらお値打ちにお求めくださいませ。
【 成田華仙について 】
江戸友禅作家
日本工芸会研究会員
東京友禅の第一人者・熊谷好博子の弟子。
日本画の素養を元に自然の造形美の創出を得意とし
新たな分野を確立した熊谷好博子の作風を継承する
作風で、たたき染や師匠譲りの緻密な描写を得意とする。
【 経歴 】
1954年 青森県生まれ
1974年 熊谷好博子に入門
1985年 熊谷氏逝去。
1986年 独立
神奈川県相模原市に「工房華然斎」開設
2011年 第19回日本伝統工芸会神奈川会展 奨励賞受賞
【 東京友禅について 】
東京で製作される友禅染。
徳川家康が江戸幕府を開設した際、大名の
お抱えの染め師や絵師などが京から移り住み、
各種技術・技法が伝承され発展したとされる。
京都の京友禅、金沢の加賀友禅と並んで
三大友禅の一つ。
江戸友禅とも呼ばれ、江戸時代の町人文化の粋や
侘びの影響が色濃く影響しており、雅な模様を
華やかな色づかいで表現する京友禅に比べて、
藍、茶、白などの渋くあっさりとした色彩が特徴。
制作工程は京友禅のように分業化されておらず、
1人の友禅師が構図、下絵、糸目置き、色挿しを行う。
表裏:絹100% 縫製:手縫い
紋:縫い紋1つ『雪輪に覗き木瓜』 糸色:紅鳩羽色
身丈(背より) | 156cm (適応身長161cm~151cm) (4尺1寸2分) |
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裄丈 | 67.5cm(1尺7寸8分) |
袖巾 | 34cm(0尺9寸0分) |
袖丈 | 48.5cm(1尺2寸8分) |
前巾 | 24.5cm(6寸5分) |
後巾 | 31cm(8寸2分) |
【裄丈のお直しについて】
概算ではございますが、以下の最長裄丈までお出しできるものと思われます。
≪最長裄丈≫ 裄丈69cm (1尺 8寸 2分) 袖巾35cm (9寸 2分)
※目視での縫込みの確認による概算となります。
※寸法を最大寸まで変更する場合胴裏の交換が必要となる場合がございます。
詳細はお気軽にお問い合わせ下さいませ。
◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン ご結婚式・式典へのご参列、パーティー、お付き添い、お茶席、観劇 など
◆あわせる帯 袋帯、フォーマル向きのデザインの綴れの名古屋帯 など
※着姿の画像はイメージ写真です。柄の出方が少々異なる場合がございます。
※仕立てあがった状態で保管されておりますので、たたみシワなどがあることがございます。この点をご了解くださいませ。
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