【お仕立て上がり東レ夏コーデ！】 【東レシルック】セオα付下げ 身丈164裄68 × 【伝統工芸士　野原俊雄】 特選南風原花織九寸名古屋帯

【　仕入れ担当　中村より　】
多くのお着物ファンを虜にしてきた【　東レシルック　】から
夏や単衣のお着物としてお勧めの
「セオα」シリーズの付下げを入荷！

さらりとした肌触りと心地よい軽量感、そしてすぐれた吸水性――
セオαとは、東レ株式会社が開発した清涼快適な新合成繊維。
一着で夏のお着物に欲しい要素をたくさん含んでいるので、
夏物のブラウスやジャケット、肌着、スポーツ用のインナーなどにも使われ、
幅広い分野で高い評価を受けています。

世界的デザイナー森英恵氏のブランド
【　HANAE MORI　】のデザインを参考に製作された
ポリエステルの洗える八寸名古屋帯と合わせてコーディネートを組んでみました！

従来の東レシルック製品が持っていた機能はそのままに、
より高い速乾性を加えたセオα。
夏物としてのご着用はもちろんながら、単衣のお着物としてもお使いいただけます。
この価格であればご満足いただける自信がございます。

これからの暑い日が多くなる季節、
涼しく、それでいてお洒落なお着物をご用意いただいて、和姿をもっと身近に。

届いたその日からそのままお出掛けができる、
仕立て上がり品ということも大きな魅力！
小紋や浴衣などに合わせてきゅっと気軽に結ぶだけでも
お着物映えする良いお品です。

お買い得価格で色柄豊富に取り揃えましたのでお見逃しなく！


【　お色柄　】
［　お着物：東レシルックセオα（アルファ）付下げ　身丈164裄68　］
地は淑やかな象牙色に染め上げられて…。
しっとりと瑞々しい清美な地を成しました。

お柄には水色を基調に杜若色で暈し染め上げた花意匠を尽くし。
その色彩の濃淡からは幽玄な印象を受けます。

淡くまっさらな地に映える見事な意匠で
大人女性の朧げな美しさを感じる仕上がりとなりました。

［　【HANAE　MORI】ポリエステル八寸名古屋帯　］
余計な重さは無く、しなやかかつ、軽やかに織り上げております。
その地は墨色をベースに、ゆったりと映る宝相華を織り成して。
優美に唐草を伸ばしました。

輪郭を暈すように散らされた銀彩のアクセント。
モダンな彩のコントラストがお着物を選ばず、
お背中姿をお洒落に女性らしく演出してくれます。


【　商品の状態　】
［　お着物：東レシルックセオα（アルファ）付下げ　身丈164裄68　］
メーカーがお仕立てされた新品のお品でございます。

［　【HANAE　MORI】ポリエステル八寸名古屋帯　］
メーカーがお仕立てされた新品のお品でございます。


【　東レセオα(アルファ)について　】
暑い夏の季節に快適にお過ごしいただける
高機能素材【東レセオα】を使用したお着物です。
その特徴は…

～セオα(アルファ)～

● 優れた吸水性、速乾性
　 綿よりも素早く汗を吸収して外に発散し、べたつきを防止！
● 簡単お手入れ、形態安定性
　 適度なハリとコシで美しいシルエットを保ちます！
● 清涼感のある着心地

洋服のように洗濯ネットに入れて洗濯できるので、お手入れに手間がかかりません。
また、サラリとしたドライな肌触りが夏に嬉しいポイントです。


【　HANAE MORIについて　】
ファッションデザイナー森英恵氏が設立したブランド。
森英恵氏と言えば1950年代には数百本の映画衣装を担当してきたデザイナー。

1965年、アメリカ・ニューヨークでショーを成功させたことをきっかけに、
パリで会社をオープン。
アジアで唯一パリ・オークチュール組合に所属し、世界的な活動を展開。
"美の大使"とも称されていた。

時代のニーズを取り入れながら卓越したそのセンスやデザイン、色、
独自の価値観で生み出される作品は世界中から熱烈な支持を得ている。
煌びやかに女性を飾り付けるドレスは
「どんなシーンで身に着けても、安心していられる。」と高い評価を受けている。


【　お手入れ方法　】
お着物をたたみ、市販の大型の洗濯ネットに入れ、
漂白剤が入っていない中性洗剤を使用し、1枚ずつお洗濯してください。

洗濯コースは、おしゃれ着やソフト洗いコース、
脱水は、1分以内の短めに設定します。
1～2回振りさばいた後、形を整えて着物ハンガーにかけて陰干してください。
乾燥機のご使用はお控えください。
※東レシルックHPより参照

【　東レシルックについて　】
国内合成繊維メーカーである東レ株式会社が
作った高級シルク調の繊維のこと。

正絹などの天然素材のメリットを活かしつつ、
デメリットを改善した新しい合成繊維。
シルックの繊維は絹のような風合いでありながら
洗濯機で洗えるので、天候を気にせず着用可能。

絹繊維同様にポリエステルの断面の形を
多角形に形成、蚕の繭から絹糸が作られる
工程そのものを再現しており、より絹糸に
近い仕様となっている。

生地の他に染色工程も一部は機械捺染であるが
正絹の着物とは染料と素材が違うだけで、
染色の過程はほぼ正絹と変わらない作業のため
見た目の遜色はない。
他のポリエステルに比べ、化繊特有のテカリや
発色が目立ちにくいので、柄行や格によって
お茶会などのきちんとした会にも着用可能である。