商品番号:1510832
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【 仕入れ担当 田渕より 】
登場シーンの多い一枚だからこそ、良きものを。
そんな方に自信をおすすめしたい、
染師『服部光擴』氏による特選江戸小紋のご紹介でございます。
すっきりとした灰の極型江戸小紋です。
まろやかなお色味で、重宝いただけるお品でございます。
【 お色柄 】
さらりとやわらかな絹地。
その地を灰に染めなし、
意匠には一面に角通しの紋様を施しました。
小紋三役の一、角通し。
極細やかな格子紋様が耀くさまが美しく。
落ち着いていて、帯の美しさを引き立ててくれる良きお色味でございます。
質の良い絹地のさわり心地と共に、お手元にてお楽しみいただきたく存じます。
【 商品の状態 】
中古品として仕入れて参りましたが良好です。
お手元に届いてすぐにお召しいただける状態でございます。
【 服部光擴について 】
本名服部光男・雅号が光擴
平成12年に型染め部門で伝統工芸士に認定
あまり協議会には商品を出品されず殆どが受注生産でお品を作り続けておられます。
【 江戸小紋について 】
伊勢型紙を白生地の上に置いて模様の部分を糊で防染し、
地色を一色で染めて糊を落とすと、模様の部分が白く残ります。
この技法で染められる小紋が、江戸小紋。
武士の裃(かみしも)として、また将軍や大名は各自専用の模様を定め、
それを留柄(他者が使うことを禁じた模様)としておりました。
やがて元禄時代には多様な文様が町人層に広がり、洒落着としても用いられるようになりました。
江戸小紋の紋様は、数千種あると言われております。
表裏:絹100%
◆八掛の色:黒色
身丈(背より) | 151cm (適応身長156cm~146cm) (3尺9寸9分) |
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裄丈 | 65cm(1尺7寸2分) |
袖巾 | 33cm(0尺8寸7分) |
袖丈 | 48cm(1尺2寸7分) |
前巾 | 23.5cm(6寸2分) |
後巾 | 29cm(7寸7分) |
【裄丈のお直しについて】
概算ではございますが、以下の最長裄丈までお出しできるものと思われます。
≪最長裄丈≫ 裄丈70cm(1尺8寸5分) 袖巾36cm(9寸5分)
※目視での縫込みの確認による概算となります。詳細はお気軽にお問い合わせ下さいませ。
◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン 観劇、お食事、お出かけなど
◆あわせる帯 名古屋帯、半巾帯など
※着姿の画像はイメージ写真です。柄の出方が少々異なる場合がございます。
※仕立てあがった状態で保管されておりますので、たたみシワなどがあることがございます。この点をご了解くださいませ。
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