【東レシルック反物コーディネート!】 小紋着尺 × 【奥順 結城紬】 特選型紙捺染絣紬九寸名古屋帯 型手彫・手捺染

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【 仕入れ担当 中村より 】
多くのお着物ファンを虜にしてきた【 東レシルック 】から
小紋着尺のご紹介!

素材のもつぬくもりと独特の風合い…ふっくらとやさしい素材感。
結城紬ならではの味わいをお楽しみ頂ける真綿九寸名古屋帯と合わせました!
素敵なコーディネートをお楽しみください!

絹に限りなく近い質感、上質な手触り…。
自宅で簡単にお手入れができる、理想の着物。
絹のお着物と比べてもそん色はなく、
一枚お持ちになれば突然の雨や汗染みを気にすることなく、
様々なカジュアルシーンで重宝すること間違いなしです。

普通のお着物とは違い、ご自宅での洗濯をすることが可能で
簡単にお手入れができる上に、お色柄も可愛らしいので
普段着としてのご着用にもありがたいひと品です。
気兼ねなくじゃんじゃんお召ください!

これからお着物を始める方はもちろんのこと
お着物になれた方であっても
一枚お持ちであれば、ご旅行の際やお出掛けなど
必ず重宝していただくこと間違いなしでございます。

涼しく、それでいてお洒落なお着物をご用意いただいて、和姿をもっと身近に。
快適・清潔に和のオシャレををお楽しみください!


【 お色柄 】
[ お着物:東レシルック小紋着尺 ]
絹のような優しい光沢を浮かべたその地は
かすかにシボ感のある洋緑色。

縦にカラフルな風が流れ、宙に舞う葉の意匠を描きました。

大人かわいい面持ちと風靡な飛び柄デザインで、
御召いただいた際には淑やかな振る舞いを投影してくれることでしょう。

[ 帯:【奥順 結城紬】 特選型紙捺染絣紬九寸名古屋帯 型手彫・手捺染 ]
しっかりとハリのある地風の黒色の紬地に、
風雅な観世流水のお柄が
大胆に織り上げられております。

モダン・古典、どちらのデザインも合わせやすく、
他にはない帯姿で、お洒落に差を付けるひと品となってくれます!
お手元でご愛用いただけましたら幸いでございます。


【 東レシルックについて 】
国内合成繊維メーカーである東レ株式会社が
作った高級シルク調の繊維のこと。

正絹などの天然素材のメリットを活かしつつ、
デメリットを改善した新しい合成繊維。
シルックの繊維は絹のような風合いでありながら
洗濯機で洗えるので、天候を気にせず着用可能。

絹繊維同様にポリエステルの断面の形を
多角形に形成、蚕の繭から絹糸が作られる
工程そのものを再現しており、より絹糸に
近い仕様となっている。

生地の他に染色工程も一部は機械捺染であるが
正絹の着物とは染料と素材が違うだけで、
染色の過程はほぼ正絹と変わらない作業のため
見た目の遜色はない。
他のポリエステルに比べ、化繊特有のテカリや
発色が目立ちにくいので、柄行や格によって
お茶会などのきちんとした会にも着用可能である。


【 型紙捺染絣について 】
整経した糸のうえに型紙を置き、柄を直接染めつけていく技法。
糸を染めてから織り上げるため、表と裏は同じように織り上がります。
そのため、使い込んだあとも仕立て替えをすることができます。
型を彫るのも染めるのも、それぞれたった一人しかいない、
職人の手仕事によるものです。(織元より)


【 結城紬について 】
経済産業大臣指定伝統的工芸品(1977年3月30日指定)
平織と縮織が茨城県無形文化財に指定(※1953年)
文部科学大臣指定重要無形文化財総合指定(1956年)
ユネスコ無形文化遺産への登録認定(2010年)

茨城県・栃木県を主な生産とする絹織物

茨城県西部の結城市と隣接する栃木県
小山市などで製織されている。
結城郡の旧石下町(現・常総市)にも
「いしげ結城紬」があり、手織のほか機械織
(力職機)による製織、糸も真綿手つむぎ糸、
石下の手紡糸、撚糸工場の強撚糸など様々である。

平織と縮織の2種類があり、現在の結城紬は
撚りのない糸を経と緯に使用する平織が主流で、
全体の約97%を占めるが、かつては横糸に
強撚糸を使い表面がちりめん状に仕上げられた
縮織が主流であった。

戦後昭和中期頃は縮織が結城紬全体の
約9割を占めていた。

元来は堅くて丈夫な織物であったが、絣の
精緻化に伴い糸が細くなってきたため、
現在は「軽くて柔らかい」と形容されることが多い。

本結城の工程は国の重要無形文化財で
「本場結城紬」は地域団体商標に登録されている。

【 歴史 】
1865年 初めて絣の結城紬が制作される
1873年 ウィーン万国博覧会出品
1953年 平織と縮織が茨城県無形文化財に指定される
1956年 4月24日重要無形文化財指定(平織のみ)
    同時に従事者6名が技術保持者に認定
1961年 結城市を中心とした各市町村により
    財団法人重要無形文化財技術保存会設立
1974年 NHK朝の連続テレビ小説で放映された
    『鳩子の海』で一部結城市が舞台となり、
    結城紬の知名度が高まる。
1976年 技術保持者6名の認定解除
    保持団体の認定に変更
    171名で本場結城紬技術保持会設立
    同会が重要無形文化財「結城紬」の
    保持団体として認定
1977年 3月30日経済産業指定伝統工芸品承認
    結城紬伝統工芸士認
   (この年の認定者は染2名、絣くくり6名、織り6名)
1986年 栃木県伝統工芸品
1988年 茨城県郷土工芸品の指定を受ける
2004年 品質検査の際に重要無形文化財の指定要件を
    満たしていない反物にも「重要無形文化財指定」証票が
    不正交付されていたことが明らかになり文化庁が保存会に
    改善を指導
2005年 6月3日分の検査合格品より全反物が
    「重要無形文化財」表記のない証票へと変更
2010年 ユネスコ無形文化遺産リストに登録。
2014年 小山市市職員「紬織士」の採用制度開始

素材・サイズ・TPO

- 素材・サイズ

[ お着物:東レシルック小紋着尺 ]
素材/ポリエステル100%(東レシルック)
長さ:12m 内巾36㎝(最大裄丈68㎝)
ミシン縫製(部分手縫い)

[ 帯:【奥順 結城紬】 特選型紙捺染絣紬九寸名古屋帯 型手彫・手捺染 ]
絹100% 長さ約3.6m(お仕立て上がり時)
柄付け:全通柄
おすすめの帯芯:綿芯松

- おすすめTPO

◆最適な着用時期 6月・9月の単衣頃/10月~翌5月の袷頃

◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません。

◆着用シーン お茶会、芸術鑑賞、気軽なお食事、街歩き、お稽古、行楽など

※着姿の画像はイメージ写真です。柄の出方が少々異なる場合がございます。

お仕立て

※お仕立てあがりまでの期間は通常約50~60日です。
※加工業者が繁忙期の場合、通常納期より10日程余計に頂戴することがございます。その際は受付時にお知らせいたします。

九寸帯を直接お仕立てされる方はこちら
【綿芯「松」】名古屋仕立て
【綿芯「松」】開き仕立て/松葉仕立て(裏地なし)
【綿芯「松」】開き仕立て/松葉仕立て(モス裏地付き)


→東レシルックのお仕立て・加工の詳細はこちら
→東レシルックのお仕立て加工料金一覧はこちら
※本品のお仕立てご用命の際は、一度お手元でお色、風合いなどご確認頂いた後、Web集荷依頼サービスにてご返送ください。 返送料は無料です。
→八掛色見本・裏地はこちら


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