【西陣織元】 特選紋織御召 ≪御仕立て上がり・中古美品≫ 「枝葉縞」 きめ細やかで心地よい風合い… 繊細な紋織の一枚！ 身丈158　裄68

【仕入れ担当　吉岡より】
現代のお着物シーンにマッチしたその上品な仕上がり。
実は、一番着用シーンの多いお着物かもしれません。

大人の趣味性かおるその風情。
これからのお出かけにどうぞご活用くださいませ。
御仕立てあがりでお値打ちにご紹介させて頂きます。


【色・柄】
絹本来の光沢感が感じられる地は、キュッときめ細やかで
ひと目で上質と感じられる織上がり。

穏やかな白茶色を基調として、
お柄には、白い糸を加えた紋織によって
「枝葉縞」が一面に織りなされて…。
シンプルながら細やかな織りをご堪能いただけるこだわりの一枚。

八掛にも、同様の生地で水玉模様を込めて
細部にまで織元のこだわりが詰まった上質御召です。

御召特有の軽やかでシャラリとした手触りで、
上質な着心地をご実感いただけることでしょう。


【商品の状態】
中古品として仕入れて参りましたが良好です。
洗いに出されたと見られるしつけ糸がついており、
お手元に届いてすぐにお召し頂ける状態でございます。


【御召について】
今、着物雑誌や高級呉服専門店などで見直されている先染めお召しのきもの姿。
紬や小紋ほどカジュアルすぎず、染め訪問着ほどの格式張らず…。
ホテルやレストランなどでのお食事、華やかなパーティーにも帯合わせ次第で。

「お召し」は、徳川11代将軍家斉が好んでお召しになったところからその名が生まれたといわれています。
正式名はお召縮緬で、あらかじめ精練、染色した糸を用いて織られる先染めの縮緬織物です。

「きもの」は、衣裳ではなく「ファッション」として、
今のライフスタイルにも十分融合するモダンでお洒落なもの…
そんな考えをコンセプトに、創造されたお着物は、
お着物通の方に大変愛されております。