【 仕入れ担当 中村より 】
一枚持っておかれると重宝する上質な駒絽地の特選色無地着尺に、
涼やかな夏帯と合わせまして、盛夏を楽しむための
素敵なコーディネートをご用意いたしました。
クリアな色彩の上品な色無地に、
名門【 服部織物 】が織り成したシックでキメ細やかな織の風合いと、
その涼やかな帯地に映える迫力のある意匠美が魅力の袋帯。
スラっと着姿を整え、淑女の華やかさを演出してくれるでしょう。
お付き添いやお茶の席などのフォーマルシーンには是非、
他に差を付ける、センス良い佇まいをご堪能くださいませ。
定番の一枚。心よりお勧め致します。
【 お色柄 】
[ 着物:特選色無地着尺 日本の絹使用 駒絽地 ]
色:小町鼠色
ややシャリ感のある、涼やかな駒絽地。
お色は淡い小町鼠色(ほんのりと赤みを帯びた淡い鼠色)に染め上げました。
涼やかに夏を彩る重宝の一枚。
薄地の帯も濃地の帯もあわせて頂けるお色かと存じます。
[ 帯:【服部織物】特選西陣織絽袋帯 ]
ご覧いただけますでしょうか。
一本一本に自信と信頼の証であるマークを織り込んでいます。
さすが名門、と手に感じるその独自の織り口。
まるで駒絽地のような…
キメの細やかな織り口。
かと言って柔らかすぎず、しなやかな中にもハリを感じさせる帯地でございます。
艷やかな銀糸を用いた「鯉の滝登り」の意匠が
まるで絵画のような繊細なタッチで織り成されました。
ひと味ちがった高雅な帯姿を期待させる上質なひと品です。
帯地にそっと絽目を込めて、お召しいただく際に涼感を感じる仕上がり。
シックな黒色の絽地にその意匠が織り上げられました。
【 服部織物について 】
老舗、服部織物。
創業1788年(天平8年)来、京都西陣において匠の心と技を受け継いで…
一糸一糸丹念に、真のフォーマルにこだわり続けてきた機屋さんです。
織の中心地である京都西陣の織屋は1000軒を超えますが、
100年以上続く老舗となりますとたったの数件しかございません。
その一軒として、服部織物は200有余年にわたり帯一筋に営んでおられます。
[ 着物:特選色無地着尺 日本の絹使用 駒絽地 ]
絹100%
長さ約13.5m 内巾36cm(裄丈68cmまで)
[ 帯:【服部織物】特選西陣織絽袋帯 ]
地糸:絹100% 柄糸:絹65%、ポリエステル(金属糸風)35%
長さ約4.35m(お仕立て上がり時)
西陣織工業組合 証紙No.259 服部織物謹製
おすすめ帯芯:夏綿芯
六通柄
◆最適な着用時期 6月下旬~9月上旬の盛夏
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン 音楽鑑賞、観劇、お食事会、お茶席、お稽古事、お付き添いなど
※着姿の画像はイメージ写真です。柄の出方が少々異なる場合がございます。
お仕立て料金はこちら
湯のし1,650円+衿裏2,200円+海外手縫い仕立て28,600円(全て税込)
※国内手縫い仕立て+9,900円(税込)
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