【年に一度の大決算SALE】【故・龍村光翔（二代目龍村平蔵）】 特選手織り工芸本袋帯 ≪御仕立て上がり・中古美品≫ 「天竺玉柱文」 これぞ、織の美術品… 超希少品が特別入荷！

【仕入れ担当　吉岡より】
非常に珍しい作品を見つけることができました！

龍村美術織物の創始者、
初代・龍村 平蔵（光波）氏の息子であり、
二代目龍村平蔵の名を襲名され、初代と同じく、古裂復織に生涯を捧げた巨匠、
龍村光翔氏による、工芸本袋帯のご紹介です。

もうお品がございません…
希少価値、お柄、加工、センス、
工芸品としての価値などすべてを含め究極の逸品でございます！
お目に留まりましたら何卒お見逃しなきようお願い申し上げます。


【色・柄】
ごく淡い白桜色の錦織地には、
艷やかな銀の引箔を背景にして、鮮やかな色使いで
「天竺玉柱文」と題された意匠が織りだされております。

錦地と配色とのバランスがさらに意匠を引き立てて、
色糸に交えて織り込まれた銀糸の美しい輝き。
オリジナル性とアート性にあふれた創作袋帯。

この上ない逸品の訪問着、色無地、付下げとのコーディネートで、
その確かな技術と洗練された意匠の趣をお楽しみ下さいませ！


【商品の状態】
中古品として仕入れて参りましたが概ね良好です。
お手元に届いてすぐにお召しいただける状態でございます。


【　龍村光翔（二代目龍村平蔵）について　】
本名：龍村謙。
明治38年大阪市に生まる。昭和4年東京帝国大学文学部美術史を卒業。
昭和41年に二代平蔵襲名披露を行なう。
龍村織物美術研究所所長として活躍する。
昭和54年没、享年七四歳。

初代・龍村 平蔵（光波）氏の息子であり、
初代と同じく、古裂復織に生涯を捧げた方です。
その功績、光翔氏の「果樹対鹿錦」の復織の話はかなり有名な話でございます。
故あって龍村の家を出られ、雅号である「光翔」の名で創作活動をされておりましたが、
その作品の確かな力と美しさは、時代をこえて変わらぬ輝きをはなっております。