商品番号:1505056
(税込)
【 仕入れ担当 阪本より 】
着物雑誌でもおなじみ、名門【 永井織物 】の
【 永治屋清左エ門 】ブランドより。
代名詞ともいえる、唐織による吉祥柄を
細緻に織り上げた特選袋帯のご紹介です。
落ち着いた彩りで金糸も用いられておりませんので
洒落訪問着や付下、色無地、、小紋、御召などの
お着物にあわせて、シックな帯姿をお楽しみ
いただけることでしょう。
【 お色柄 】
密度の高い糸で織りだされたくすんだ
紫鳶(むらさきとび:暗く灰がかった赤紫色)地に
一面の樹皮のような地紋を織りだし、地色に調和する
アースカラーの絵緯糸使いで、桐竹鳳凰紋がバランスよく
織り描き出されております。
【 商品の状態 】
着用済のお品として仕入れてまいりましたので
締め跡やたたみジワがございますが、結んだ際に
気になるような汚れはございません。
お手元で現品をご確認の上、存分にご活用くださいませ。
【 永治屋清左衛門(永井織物)について 】
初代 永井兵治郎が江戸時代後期の文化年間、
京都府北部の丹後地方にて生糸問屋として創業。
現在は七代・永治屋清左衛門氏(永井幸三郎氏)が
染織技法として例のない独自の作風で、先染縮緬や
唐織訪問着を制作発表され高い評価を受けている。
清左衛門の起こりは糸問屋から始まったということもあり、
特に創作品の基本たる『糸』への強いこだわりを持ち、
使用する糸は、世界最高峰の糸メーカー、ブラタク社の
糸を元に、撚糸を加えた「清左衛門クオリティ」と
呼ばれるオリジナルの生糸をおしみなく使用。
世界中の糸を検査したどり着いたその生糸から
絹糸をつくる工程においても従来の方法では
満足いくものができず、自社工場を建て、
使用する機械自体もつくりあげた。
絹100%
長さ約4.48m(お仕立て上がり)
柄付け:お太鼓柄 ※手先柄(果紋:はてもん)付き
耳の縫製:袋縫い
◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン 軽い格式のお茶席、和のお稽古、芸術鑑賞、観劇 など
◆あわせる着物 洒落訪問着、付下、色無地、小紋、御召 など
※仕立て上がった状態で保管されておりましたので、折りたたみシワが付いております。この点をご了解くださいませ。
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