【大蔵ざらえセール】【河村織物】 特選手織唐織袋帯 かみころも ≪御仕立て上がり・中古美品≫ 「小葵地華亀甲紋」軽やかな織りのお品 絹の色艶美しく！

【　仕入れ担当　岡田より　】

名門【　河村織物　】より、軽やかに織り上げられた
有職のデザインの特選袋帯のご紹介です。

絹糸の色艶美しい唐織によるお品で、訪問着、
付下、色無地、江戸小紋などの着物のとの
コーディネートで上品かつ凛とした帯姿を
お楽しみいただける事でしょう。


【　お色柄　】
細い糸を用いて織りだされた、白茶色の帯地に、
地色と同色の絵緯糸による一面の小葵に、
薄一位色（赤みの強い薄白茶系のお色）、
オフホワイトの配色の唐華亀甲がバランスよく
織りだされております。


【　商品の状態　】
やや使用感、うっすらと着用シワはございますが、
中古品としては良好な状態でございます！
お目に留まりましたらお値打ちに御召くださいませ。

【　河村織物について　】
西陣織工業組合所属
西陣織工業組合証紙はNo.46

手織りの技と洗練されたセンスで、
江戸慶長より続く老舗の機屋。

西陣袋帯のほとんどが機械織の量産品である中、
「手織り」という伝統の技にこだわり、
先見の目をもって中国進出のさきがけとなった。
帯の他にも寺社仏閣の神服や能装束、皇室御用達の
織物を製織している。
「河村つづれ」が商標登録されている。

【　沿革　】
1959年　会社設立
1962年　手織紋つづれ　生産開始
1976年　三笠宮殿下御夫妻　玄琢工場御見学
1978年　中国進出　明つづれ帯・刺繍帯　生産開始
1987年　中国　手織工場建設　生産開始
1990年　天皇陛下即位の礼・美智子皇后陛下袋帯ご使用
　　　　国立能楽堂に能装束寄贈
1991年　大相撲（化粧回し　行司衣装）製造開始
　　　　幕内行司　木村光彦氏に行司衣装寄贈
1998年　京都祗園八坂神社　御神服復元奉納
1999年　神戸生田神社　舞楽衣装一式奉納
2002年　天皇皇后両陛下東欧訪問・皇后陛下着用ドレス製作