商品番号:1506152
(税込)
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【 仕入れ担当 岡田より 】
幽玄の意匠、幻想的な色彩…
生前の初代久保田一竹氏とともに創作に携わり、
技術、感性そして精神を受け継ぐ、【 一竹工房 】の
特選絞り染の訪問着のご紹介でございます。
一竹氏の残した辻ヶ花。
その風情を存分にお楽しみいただけるお品。
パーティーやお付添いなどのお席にもおすすめでございます。
【 お色柄 】
煌びやかな金通しに、小花のお柄が一面に地紋織り出された
金通しの紋意匠地を、やや青みよりの藤色に染め上げ、
灰水、砥粉色(とのこいろ:わずかにベージュをおびた
淡いグレー系のお色)、錆青磁などの暈しに、辻ヶ花と
一竹星があしらわれております。
一竹星とは、合間にアクセントをそえる、光の玉のような
ふうわりとした丸いお柄のこと。
初代が耐えた長く厳しいシベリア抑留生活の中で
希望を見出した星を表す特徴的なお柄でございます。
【 商品の状態 】
中古品として仕入れてまいりましたが、
洗われて保存されていたのでしょう、
仕付け糸もついたままの美品でございます。
お目に留まりましたらお値打ちに御召くださいませ。
【 一竹工房について 】
1961年 故:初代久保田一竹が前身である「一竹工房」を開設
1981年 「株式会社一竹工房」設立
次世代の技術者を育成すると共に、日本の優れた
文化・芸術の復興及び発展をめざす制作集団である。
一竹工房で制作される「一竹辻が花」の作品は
久保田一竹美術館での展示及び国内外での美術展覧会を通じ、
芸術品としても、また最高峰の染色品としても高い評価を
得ている。
【 二代 久保田一竹について 】
本名:久保田悟嗣(さとし)
現一竹工房代表
生前の初代・久保田一竹とともに創作に携わり、
技術、感性そしてその精神を受け継ぎ
作品作りをしている。
【 経歴 】
1955年(昭和30年) 10月7日生まれ
1980年(昭和55年) 上智大学経済学部卒業
1982年(昭和57年) 米国ボストン大学大学院(SPC)修士卒業
1983年(昭和58年) 帰国後、(株)一竹辻が花設立
代表取締役社長に就任
1994年(平成6年) 10月久保田一竹美術館(河口湖)開館
2001年(平成13年) 一竹工房・代表取締役社長に就任
2003年(平成15年) 久保田一竹美術館・館長に就任
2006年(平成18年) 二代・一竹を継承
表裏:絹100% 縫製:手縫い
背より身丈160cm(適応身長155cm~165cm) (4尺 2寸 2分)
裄丈68cm (1尺 8寸 0分) 袖巾34cm (9寸 0分)
袖丈49.2cm (1尺 3寸 0分)
前巾28cm (7寸 4分) 後巾32cm (8寸 4分)
※パールトーン加工済のタグが縫い付けられております。
【裄丈のお直しについて】
概算ではございますが、以下の最長裄丈までお出しできるものと思われます。
≪最長裄丈≫ 裄丈71cm (1尺 8寸 7分) 袖巾37cm (9寸 7分)
※目視での縫込みの確認による概算となります。
※寸法を最大寸まで変更する場合胴裏の交換が必要となる場合がございます。
詳細はお気軽にお問い合わせ下さいませ。
身丈(背より) | 160cm (適応身長165cm~155cm) (4尺2寸2分) |
---|---|
裄丈 | 68cm(1尺8寸0分) |
袖巾 | 34cm(0尺9寸0分) |
袖丈 | 49.2cm(1尺3寸0分) |
前巾 | 28cm(7寸4分) |
後巾 | 32cm(8寸4分) |
【裄丈のお直しについて】
概算ではございますが、以下の最長裄丈までお出しできるものと思われます。
≪最長裄丈≫ 裄丈71cm (1尺 8寸 7分) 袖巾37cm (9寸 7分)
※目視での縫込みの確認による概算となります。
※寸法を最大寸まで変更する場合胴裏の交換が必要となる場合がございます。
詳細はお気軽にお問い合わせ下さいませ。
◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン ご結婚式・式典へのご参列、パーティー、お付添い、お茶席、お稽古、芸術鑑賞、観劇 など
◆あわせる着物 袋帯、綴れの名古屋帯 など
※着姿の画像はイメージ写真です。柄の出方が少々異なる場合がございます。
※仕立てあがった状態で保管されておりますので、たたみシワなどがあることがございます。この点をご了解くださいませ。
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