【 仕入れ担当 岡田より 】
言わずと知れた浴衣ブランド【 竺仙(ちくせん) 】より、
薄手でさらりとした地風の先染めの綿着物のご紹介です。
綿着物ですので単衣の時期に最適なお品ですが、
浴衣としても御召いただける軽やかな仕上がりで
流行り廃りなく、ご年齢を問わず、普段着や街着として
カジュアルシーンに重宝していただけることでしょう。
【 お色柄 】
かなり細い番手の糸を用いた肌に心地よい
軽い地風の藍の綿地に、縹とオフホワイトで
間道縞がリズミカルに織りだされております。
【 商品の状態 】
問屋にてお仕立てをされた
新品のプレタポルテ(お仕立て上がり品)です。
お手元に届いてすぐにお召し頂ける状態でございます。
【Web限定販売品について】
Web限定のお値打ち価格にてご紹介いたします。
※本品はWeb限定販売品のため、実店舗・展示会への
お取り寄せは出来かねます。予めご了承下さいませ。
※本品はご注文をいただいてから、お取り寄せいたします。
お届けまでに1週間程度お時間を頂戴いたします。
その点ご了承くださいませ。
※ゴールデンウィーク・祇園祭・お盆・年末年始の
長期休暇にかかります場合は、通常納期にその期間を
加えてご注文いただきますようお願いいたします。
【 竺仙(ちくせん)について 】
天保13年(1842年)創業の浴衣ブランドの名門
江戸染浴衣の独特な技術を活かし、
浴衣はもちろんの事、江戸小紋なども創作している。
創作された反物の口型には「竺仙鑑製」と染め
抜かれている。
【 綿コーマについて 】
丈夫な木綿のコーマ糸を使った平織りの生地。
コーマ糸は、木綿の紡績の段階で「梳綿」といわれる
カード処理で繊維の方向を整えた後、コーマ通し
(コーミング)という櫛で髪を梳くように繊維を針で削って
短繊維や不純物を取り除いてつくられた糸のこと。
ケバが少なく太さにムラのない強く丈夫な糸で
それで織られた生地には、柔らかさや艶があり
吸汗性が高く肌触りが良いため、素肌にとまとう
浴衣生地として最適である。
【 注染(ちゅうせん)について 】
その名の通り反物の上から染料を注いで
染めていく型染めの技法の1つ。
明治時代に大阪の堺で考案され、伝統的な浴衣や
手拭いの製法として広く知られている。
絵柄を切り抜いた型紙を生地に当て
防染糊を付け数十枚重ねた上から
染料を注ぎ染めていく。
一枚の布をジ蛇腹状に重ね合わせ、
表と裏から糸全体を染めていくため
生地の裏表なくきれいに染まるのが特長。
また、隣同士の染料が混ざり合って生まれる、
繊細で優しいにじみやグラデーションが
他にはない風合いとなる。
注染には多くの工程があり一つ一つの作業を
職人が手で行っている
表裏:綿100% ※バチ衿 ※縫製:手縫い
※素材の性質上、フシによる凹凸組織の変化、色の濃淡などございます。
風合いであって難ではございませんので、その点ご了承くださいませ。
身丈(背より) | 159.5cm (適応身長164.5cm~154.5cm) (4尺2寸1分) |
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裄丈 | 67.5cm(1尺7寸8分) |
袖巾 | 34cm(0尺9寸0分) |
袖丈 | 49.2cm(1尺3寸0分) |
前巾 | 24.5cm(6寸5分) |
後巾 | 30cm(7寸9分) |
【裄丈のお直しについて】
概算ではございますが、以下の最長裄丈までお出しできるものと思われます。
≪最長裄丈≫ 現状が最大寸法です。
詳細はお気軽にお問い合わせ下さいませ。
◆最適な着用時期 7月、8月の盛夏の時期
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン 普段着、街着 など
◆あわせる着物 カジュアル向きのデザインの名古屋帯、半巾帯 など
※着姿の画像はイメージ写真です。柄の出方が少々異なる場合がございます。
※仕立てあがった状態で保管されておりますので、たたみシワなどがあることがございます。この点をご了解くださいませ。
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