商品番号:1497224
(税込)
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【 仕入れ担当 岡田より 】
ふきのとう、雪椿、よもぎ、桜、栗などの
山野草を用いた草木染めの作品を数多く創作している
織元【 小杉紬工房 】より、玉繭を使用した
ハリ感のある赤城紬八寸名古屋帯のご紹介です。
本手引きの赤城糸を使用し、落ち着いた彩りで
シンプルなお柄を織りだしたお品。
独特シャリ感と涼やかに風を通す地風で、
袷の時期はもちろん、単衣の時期のカジュアルシーンに、
スマートな帯姿をお楽しみいただけることでしょう。
【 お色柄 】
ハリとシャリ感のある薄手の紬地に墨黒、鼠、
オフホワイト、木枯茶の濃淡の配色の糸を織り交ぜた
かすれた変わり市松のようなデザインが全通柄にて
織りだされております。
【 赤城紬について 】
新潟県十日町市で織り上げられている、群馬県産
(赤城山の麓)の蚕の玉繭だけを縦糸緯糸に用い
製織された紬。
生繭を原料とした手座繰りの1本引きにする糸を
精錬せずに蚕の作った自然のままに用い、
熟練した技法で織布する。
緯糸に赤城糸と玉糸とを交互に、経糸には
手紡真綿糸を使用し織り上げられているのが
大きな特徴である。
絹100%
長さ約3.6m(お仕立て上がり時)
柄付け:全通柄
◆最適な着用時期 9月の単衣から翌6月までの単衣、袷(あわせ)の時期
※やや薄手ですので真冬は避けていただくのがよろしいかと存じ上げます。
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン ご友人との気軽なお食事、街歩き など
◆あわせる着物 小紋、織のお着物 など
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