商品番号:1495923
(税込)
(税込)
【仕入担当 竹中より】
お仕立て上がりならではのお値打ち品!
現在では織り手も少なくなった
一元絣の大島紬!
なんとも素敵な絣模様を是非
ご覧頂きたく存じます。
【商品の状態】
中古品として仕入れてまいりましたが、
二つおりの衿箇所
および前身頃に画像のような汚れがございます
お手元で現品を確認の上、お値打ちに御召くださいませ!
矢印の巾は1㎝です
【お色柄】
さらりとした大島特有の絹布は、
お召しになられるたびにそのしなやかさを増して…。
大島独特のなめらかな手触りとシワになりにくい性質。
着るほどに味わい深く、着心地の良くなる素晴らしい風合い。
一度お袖を通されると、その上質を肌身に感じて頂けることでしょう。
シックな印象の大島特有の黒の地。
そこに縹色の絣にて織りあらわされましたのは、
かさなりあう梅の花枝模様。
伸びのある意匠ながら
しっとりとした地色と相まって、落ち着いた印象がございます。
見るほどにひとところも飽きさせず、みつめるほどに深みを増すかのよう。
さりげなくも都会派の着こなしを演出してくれることでしょう。
お色柄、地風ともに大変素敵なお品です。
お手元でご愛用いただける一品となりましたら幸いでございます。
【 大島紬について 】
経済産業大臣指定伝統的工芸品(1975年2月17日指定)
鹿児島県の奄美大島を中心に作られている織物。
世界三大織物にも数えられ、織る前に糸を染める先染、
手織りの平織、絣合わせをして織上げたものは
「本場大島紬」の名で伝統工芸品に指定されている。
しなやかで軽く、シワになりにくいという特徴がある。
手紡ぎの糸を、「テーチ木」(車輪梅)という
奄美エリアに生息する植物の煎汁液と、
鉄分を含む泥土でこげ茶色に発色させ、
手織りする伝統的技法が主だった染色方法。
藍、白、色大島などもある。
大島紬は独特の絣使い(細い点)と先染め、製法等限られた
条件の中で約84種類があり、染色別が6種類、糸の配列による
組織別14種類をかけ合わせて作る
表裏:絹100% (縫製:手縫い)
◆八掛の色:葡萄(えび)色 無地
身丈(背より) | 154.5cm (適応身長159.5cm~149.5cm) (4尺0寸8分) |
---|---|
裄丈 | 64.4cm(1尺7寸0分) |
袖巾 | 34.1cm(0尺9寸0分) |
袖丈 | 49.2cm(1尺3寸0分) |
前巾 | 23.8cm(6寸3分) |
後巾 | 28.8cm(7寸6分) |
【裄丈のお直しについて】
概算ではございますが、以下の最長裄丈までお出しできるものと思われます。
≪最長裄丈≫ 裄丈70cm(1尺8寸5分) 袖巾36cm(9寸5分)
※目視での縫込みの確認による概算となります。詳細はお気軽にお問い合わせ下さいませ。
◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃
おすすめは2月~4月頃
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン 観劇、芸術鑑賞、女子会、街着、ランチ、趣味のお集まりなど
◆あわせる帯 九寸帯、八寸帯、半巾帯など
※着姿の画像はイメージ写真です。柄の出方が少々異なる場合がございます。
※仕立てあがった状態で保管されておりますので、たたみシワなどがあることがございます。この点をご了解くださいませ。
この商品を見た人はこんな商品も見ています