商品番号:1484886
(税込)
【 仕入れ担当 田渕より 】
粋で洒落さに優れた江戸小紋。
大人の女性に、おきもの通の方には、
無くてはならないほどのおきものとして愛されています。
中でも生地、染めにこだわった両面染のお品をご紹介いたします。
お目に留まりましたらどうぞご覧くださいませ。
【 お色柄 】
さらりとしなやかなちりめん地。
薄深川色にて麻の葉柄を染め上げて、
もう一面には 薄茶鼠色地の滝縞文が
染め表されました。
どちらかお好きなお柄で袷にされても良いですし、
単衣にされて、時折ちらりと見える別柄のお洒落感を楽しんで頂いても素敵です。
はやりすたりなく、様々にご活用頂ける江戸小紋…
お道具の一枚に。
どうぞこの機会にお誂え下さいませ。
【 江戸小紋について 】
伊勢型紙を白生地の上に置いて模様の部分を糊で防染し、
地色を一色で染めて糊を落とすと、模様の部分が白く残ります。
この技法で染められる小紋が、江戸小紋。
武士の裃(かみしも)として、また将軍や大名は各自専用の模様を定め、
それを留柄(他者が使うことを禁じた模様)としておりました。
やがて元禄時代には多様な文様が町人層に広がり、洒落着としても用いられるようになりました。
江戸小紋の紋様は、数千種あると言われております。
絹100%
長さ13.5m 内巾37cm(最長裄丈70cm前後まで)
白生地には丹後ちりめん700gを使用しております。
◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃
※単衣仕立てにされる場合は6月、9月の単衣の時期が適です。
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン 軽い格式のお茶席、お稽古、芸術鑑賞、観劇、ご友人との気軽なお食事、街歩きなど
◆あわせる帯 袋帯、名古屋帯など
※着姿の画像はイメージ写真です。柄の出方が少々異なる場合がございます。
お仕立て料金はこちら
[ 袷 ]
湯のし1,650円+※胴裏8,250円~+八掛8,800円+海外手縫い仕立て28,600円(全て税込)
[ 単 ]
湯のし1,650円+衿裏2,200円+海外手縫い仕立て28,600円(全て税込)
※国内手縫い仕立て+9,900円(税込)
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