商品番号:1473216
(税込)
【 仕入れ担当 中村より 】
1300年以上織物の歴史を誇る街、群馬県の桐生市より
【OLN 井清織物】の半巾帯をご紹介いたします。
麻とコットン素材を織り交ぜた、ナチュラルなテイストが魅力のお品。
素材と彩りの織りなす不思議なリズムが、着姿にすっと溶け込みます。
やや厚手で丈夫、シワになりずらい素朴な見た目は
裂織のようなぬくもり、手仕事の風合いを感じさせて。
一度水通しをすることで繊維や毛羽が際立ち、
生地の立体感もより感じることが出来ます。
「編み」の職人さんとコラボし、2年近く何度も試作を繰り返して生まれた
丁寧なものづくりで制作されたお品でございます。
小紋や織のお着物、浴衣など、オールシーズンにお使いいただけます。
【 井清織物 】
井清織物(いのきよおりもの)
明治33年(1903年) 井上甚太郎が織物業を創業( 井甚(いのじん)織物 )
昭和初期 井甚織物第二工場として現在の場所で新工場が稼働する。
工場長は井上甚太郎の次男、井上清(きよし)
昭和20年(1945年) 戦時中に織機を全て供出したため 、工場長の井上清と妻ムラの2名により手機織機による帯の生産で再開。
当初は工場に残っていた屑糸で織り始めたという。
昭和28年(1953年)3月18日 本家より独立し、井上清が代表となり有限会社井清織物を設立。
昭和34年(1959年) 井上清の長男、井上晴睦(はるむつ)が2代目代表に就任。
昭和50年(1975年) 井上清の次男、井上舜永(きよなが)が3代目代表に就任。
平成19年(2007年) 井上舜永が伝統的工芸品産業功労者褒賞を受賞。
平成26年(2014年) 織物で日々の暮らしを彩るをテーマに「OLN(オルン)」の活動がはじまる。
平成30年(2018年) 井上義浩が4代目代表に就任。
(井清織物HPより)
麻73% 綿27%
長さ約4m 幅約16.5cm
日本製
※お手入れ方法※
着用後は陰干しを。
洗う際は中性(おしゃれ着用)洗剤で丁寧に押し洗の後、
すすぎをしたら、脱水を1分間。
陰干しの後、蒸気アイロンでシワを伸ばしてください。
◆着用時期 通年
◆着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン カジュアルシーン全般
◆あわせる着物 小紋、紬、木綿きもの、浴衣など
※こちらの商品はお仕立て済みですので、お手元に届いてすぐにお召しいただける状態でございます。
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