◆東京上野[道明]×京都富小路[きねや]◆
東西の名店より特選小物コーディネートセットのご提案です。
○帯〆 有職組紐[道明] 帯締め 冠組 無地 瓶覗
冠組(かんむりぐみ)は、武官の冠に使われていたと言われる紐で、伸縮性に優れ締め心地の良い帯締です。
○帯揚げ [京都富小路きねや] 帯揚げ 金彩唐草松竹梅地紋 (09)水色
縁起の良い唐草松竹梅地紋に金の縫い取りが入った淡い色目の帯揚げです。
使い勝手が良く店頭では定番の人気商品。
生地は丹後別注の紋綸子。生地先に「きねや」の織り出しネームが入っております。
色は淡く優しい水色。
キツくなりすぎない透明感のあるカラーリングです。
訪問着や付下げなどの格のあるお着物から小紋にも合わせていただけます。
金糸入の帯締めと合わせても、無地帯締めと合わせても綺麗です。
【 有職組紐 道明について 】
1652年(承応元年)創業
組紐づくりを生業とする老舗組紐処
江戸時代初期に上野池之端で糸商として創業。
江戸期には糸商として刀の下緒、柄糸などを
主に取り扱っていたが、明治維新後は帯締の専門店となり、
機械による量産という時代の流れに乗ることなく現在も
自社職人による手染め・手組みですべての組紐を製作、
職人的手仕事を守り続けている。
後進の職人の育成にも余念がなく、正倉院や
各地の古社寺が所蔵する組紐の歴史的名品の
調査研究と復元模造に取り組み、失われていた
多くの技術を解明。
日本の伝統色を基にした約180種類の「道明の色」とも呼べる
色彩の糸と、数十種類に及ぶ組み方の組み合わせで
バリエーション豊かな組紐の作品を展開している。
[帯締め]
素材/絹100%
長さ/約145cm(房含まず) 幅/約1.0cm 切り房
[帯揚げ]
素材/絹100%(金属糸使用)
長さ/約170cm 巾/約30cm
◆季節 春・秋・冬(帯締めは年中使えます)
◆用途 セミフォーマル~カジュアル
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