【シルバーウィークSALE】
【奥順×貴久樹】
特選手加工染野蚕紬地袋帯
結衣（ゆいごろも）
≪御仕立て上がり・中古美品≫
「蔓花間道×杢段」
野趣あふれる素材の風合い
ハイセンスな洒落袋帯

【　仕入れ担当　渡辺より　】

雑誌掲載も大変多く、その洗練されたデザインと高度な技術、
そして何より、その独特のムードがおきもの通の方から
絶大な支持を受けている【　貴久樹　】。

弊社の店舗や催事などでも
ご覧になられた方が多くいらっしゃるかと存じます。

そんな絶大な人気を誇る、貴久樹と結城の織元の
【　奥順　】のコラボレーション、薄手真綿紬地に
モダンなお柄を染め上げた洒落袋帯のご紹介です。

統一感のある色使いにふわりとした紬の風合いが
見事にマッチしたお品で、小紋や織のお着物などの
カジュアルスタイルにあわせて流行り廃りなく
コーディネートいただける事でしょう。


【　お色柄　】
薄手で柔らかい地風の真綿紬地に墨黒のみの
配色で蔓花と唐花をモチーフにした間道が
全通柄にて染あしらわれております。

また裏面は貴久樹らしい野蚕紬地で、
野蚕糸ならではの均一ではない、凹凸ある糸質で
横方向の自然な杢が織りだされており、こちらの面も
コーディネートいただけます。


【　商品の状態　】
着用済のお品として仕入れてまいりましたが、
僅かにたたみジワがある程度で、すぐに
お使いいただける状態でございます。
お手元で現品をご確認の上、存分にご活用くださいませ。



【　貴久樹について　】
雑誌掲載も大変多く、その洗練されたデザインと
高度な技術、その独特のムードがおきもの通の絶大な
支持を受けているブランド。
先代の糸川禎彦が、染めなくても金色に光る布
「ムガシルク」に魅了され、インドを訪問するうちに
織り・染め・縫いと、幅広い手法のあるインドの
染織文化の奥深さに感動したことが創業の契機。

貴久樹ブランドを一躍有名にしたゴールデンムガ
（ムガサンシルク）をはじめ、ナチュラルタッサー、
タッサーシルクなど貴重な野蚕糸を用いた野蚕紬に、
刺繍技法などを駆使して表現される独特の
デザインが特徴。
刺繍は高度な職人技による手刺繍であるカンタ刺繍、
カシミール細密刺繍、ティカン刺繍など、中国の
伝統刺繍を、染には手摺木版染などの技術が
作品には用いられている。

バイヤー
渡辺 健太

0120-188-008

日曜定休、休日は翌出勤日に対応させて頂きます。