商品番号:1562106
(税込)
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【 仕入れ担当 渡辺より 】
独特の色使い、印象的なデザイン。
和姿に個性と彩りをそえてくれる、定番の1本。
おしゃれ着物ファンの方より、絶大な人気を誇る
栗山吉三郎の和染め紅型九寸名古屋帯のご紹介でございます。
栗山紅型らしい、大胆なデザインに落ち着いた彩りの
締めやすい縮緬地のお品で、カジュアルシーンに
おすすめの仕上がりです。
【 お色柄 】
ぽってりとしたシボ感の三越縮緬地を濃紺色に
染め上げ、オフホワイト、鬱金、臙脂、抹茶、
灰桜などの配色で疋田に笠松、桜の花に楓が
大胆に配されております。
しっかりと通った染めの仕事ぶり。
織りの着物や小紋などにあわせて、
和染紅型の味わいある帯姿をお楽しみください。
【 商品の状態 】
やや使用感はございますが、中古品としては
おおむね良好な状態でございます。
お目に留まりましたらお値打ちに御召くださいませ。
【 栗山工房・栗山吉三郎について 】
1952年(昭和27年)工房設立
沖縄の「紅型」と京都の「京友禅」を融合させた
「和染紅型」を生み出す染め工房。
図案、型彫り、糊置き、手差し彩色、引染め、
水洗など京都でも唯一の一貫作業工房として
見学も多い。
現在三代目・栗山吉三郎(西田裕子)氏のもと、
熟練の職人がお着物、帯、バッグや日傘などの
小物を製作している。
■二代目 栗山吉三郎(本名:大箭秀次)
【 経歴 】
1941年 岐阜県生まれ
1960年 初代 栗山吉三郎氏に師事
1967年 栗山工房設立と共に取締役に就任
1975年 初代 栗山吉三郎氏より引継ぎ栗山工房代表取締役に就任
1986年 初代 栗山吉三郎氏没す
1989年 ニ代目 栗山吉三郎を襲名
東京ミキモトホール、京都思文閣美術館にて
「栗山吉三郎の道 展」を開催
1997年 「`97ファッションカンタータ」参加出展
京都染色美術協会の真珠苑に属し、先代から受け継いだ
紅型染めの技術を極めると共に、時代の流れに考慮しながら
現代感覚溢れる和染紅型の呉服、室内装飾品などの
創作に打ち込んでいた。
絹100%
長さ約3.6m(お仕立て上がり)
柄付け:お太鼓柄 ※タレ先無地
◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン 和のお稽古、芸術鑑賞、観劇、ご友人との気軽なお食事、街歩き など
◆あわせる着物 小紋、織のお着物 など
※仕立て上がった状態で保管されておりましたので、折りたたみシワがついております。この点をご了解くださいませ。