商品番号:1559346
(税込)
【仕入担当 竹中より】
キュッと結べば、キリリと小粋に。
洒落帯の定番として不動の地位を誇る本場筑前博多帯。
今回は、その定番の献上柄とは一味違った
とってもモダンな一本をご紹介いたします。
すでにお持ちの方も、初めてのハカタをとお考えの方にも!
この機会をお見逃しございませんようお願いいたします。
【商品の状態】
リサイクル仕立て上がり品として仕入れましたが
締め跡もごくわずかなおおむね美品です
【お色柄】
きゅっと締まりやすく、一度締まると緩みにくい…
博多特有の風合いで織り上げられた帯地。
「緩みにくい」ということは
着崩れがしにくいということですので、
普段使いや街歩きの際に登場回数の多い帯として
ぜひおすすめの1点となります
薄クリームに白茶そして緑の色使いで
紋織にて亀甲間道模様が6通にわたり織り出されました
モダンで小粋!
所作に合わせて絹の艶めきとともに浮き立つラインが、
美しく洗練された風情を感じさせます。
ありそうでなかなかお見かけしないこの表情。
小紋や織りのおきものとのコーディネートで、
カジュアルにもこだわりたっぷりのスタイルをお楽しみ頂きたく思います。
中古品ならではのこの価格!
本当にお値打ちですので、どうかお見逃しなきようお願いいたします!
【 博多織について 】
経済大臣指定伝統的工芸品(1976年6月14日指定)
鎌倉時代、中国(南宋)へ渡った商人の
満田弥三右衛門が考案し、その子孫が改良工夫して
博多に広めたとされる。
博多織による帯を筑前黒田藩の初代藩主・黒田長政が
江戸時代に幕府に献上したことで広く認知された。
これによりその図柄には献上柄と名がついた。
現在の博多織の献上柄には厄除け、子孫繁栄、
家内安全の願いが込められている。
1本の帯を作るのに7000~15000本もの経糸を使うため
柔らかくてコシのある地風である。
糸の密度が高いので締める時にキュッキュッという
「絹鳴り」と呼ばれる独特の音色がする。
絹100% 長さ約3.75
柄:全六柄
松装織物謹製
博多織工業組合証紙が付いております
◆最適な着用時期 袷の季節(10月~翌5月)、単衣の季節(5-6・9月)
◆店長おすすめ着用年齢 ご年齢は問いません
◆着用シーン 街着、コンサート・観劇、芸術鑑賞、趣味のお集まり、
気軽なお食事、和のお稽古等
◆あわせる着物 色無地、小紋、織のお着物等
※仕立て上がった状態で保管されておりましたので、折りたたみシワがついております。この点をご了解くださいませ。