商品番号:1558103
(税込)
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【仕入れ担当 吉岡より】
上質だけど、さらりと着こなしていただける
夏の定番、越後の本場小千谷ちぢみに、
スッキリと淡い帯地にモダンな印象のお柄を込めた一条…
カジュアルシーンに相応しい素敵な西陣織の夏九寸帯を合わせて。
爽やかな小千谷ちぢみを、淡色の名古屋帯で飾る
夏のカジュアルコーディネートのご提案です!
セットならではのお値打ち価格でお届けいたしますので、
どうぞお見逃し無く!
【色・柄】
(着物)
風を通して、肌につかない…麻ならではの質感。
お色はスッキリとした白地に若緑色と麦藁色を加えて、
彩乱縞の模様を一面に織り成しました。
生地のシボ感とも合わさって、縞柄の太細が感じられる印象です。
ハリのある生地の質感に涼やかな透け感が、湿度の高い日本の夏に、
快適な大人の和の装いを演出してくれることでしょう。
(帯)
スッキリと清雅な白色の帯地は透け感ある紗地。
その地にグレーの濃淡と淡い若緑色などの絹糸を込めて
「麻の葉華文」の意匠が織り成されました。
今作は、大島紬の伝統的なデザインをモチーフとして、
新たに制作されたモダンな印象が感じられるシャレた夏帯です。
【 小千谷縮について 】
新潟県小千谷市周辺を生産地とする
苧麻を使った麻織物。
江戸時代初期、播麿明石藩士だった
堀次郎将俊(明石次郎)が絹織物の
明石縮の技法を応用し越後麻布の改良に成功、
魚沼地方に広めた。
当時は「越後縮」と呼ばれていた。
撚りが強い緯糸で織った布を湯もみする事で
「しぼ」を出した織物で、国の重要無形文化財の
指定要項にそったもの(本製小千谷縮)が
南魚沼市を生産地とする越後上布と共に
国の重要無形文化財に指定、ユネスコの
無形文化遺産に登録されている。
【着物】
麻100%
長さ12.5m 内巾38.5cm(裄丈73cmまで)
吉新織物
【帯】
絹100% 長さ3.6m(お仕立て上がり時)
西陣織工業組合証紙No.1738 沢本織物謹製
◇六通柄
◆最適な着用時期 7月・8月(盛夏の時期)
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません。
◆着用シーン 行楽、お食事、お買い物、お稽古など
※着姿の画像はイメージ写真です。柄の出方が少々異なる場合がございます。
お仕立て料金はこちら
水通し4,950円+麻衿裏6,600円+お仕立代28,600円(全て税込)
※国内手縫い仕立て+17,600円(税込)
※「水通し」はお仕立て前に生地の糊を落とすために必要な工程です。