商品番号:1548795
(税込)
【 仕入れ担当 竹中より 】
知る人ぞ知る名門【菱屋善兵衛】より、
特選西陣織両面全通袋帯のご紹介です!
古典の美を踏襲しつつ、現代にも通づるおしゃれな作品。
お目に留まりましたら是非ともお見逃しなく!
【 商品の状態 】
中古品として仕入れてまいりましたが、
大切に保存されていたのでしょう、
締め跡もほとんどわらず美品でございます!
お手元で現品を確認の上、お値打ちに御召くださいませ!
【 お色柄 】
しっかりとした打ち込みによって、
しなやかに、かつ絹艶豊かに織り上げられた帯地。
お色は、上品なオフホワイトの地に
立体感をみせる配色とラインで
全通にわたり麻に葉模様を織りなしました。
穏やかなお色味に、モダンな美意匠が
美しい帯姿を演出いたします。
もう片面は鱗文様をモダンに浮かべました。
こちらも全通にて表されています。
1本で2通りのお値打ちなおしゃれ!
古典のお柄でありながらもどこかモダンな要素も
感じさせる独特のデザインセンスは
古代裂地の復刻を得意とする菱屋さんならではの仕上がり。
ぜひお手元でご覧いただければ幸いでございます。
【 菱屋善兵衛(木野織物)について 】
西陣織工業組合所属
西陣織工業組合証紙はNo.320
1804年(文化元年)創業
「菱屋善兵衛」を屋号とする西陣の老舗機屋。
現在、所蔵する古代裂地を復刻した袋帯を中心に、
西陣お召しなど時代に合った商品を提供している。
尾張国から入洛した木野善八(1806年没)が
初代とされ、現社長である木野善之で八代を数える。
二代目善兵衛が江戸後期に西陣の機業を二分していた
菱屋に入って織物業を習得、独立して菱屋善兵衛を
名乗り、1804年に創業した。
創業当時から帯地の他に相撲の化粧廻しも製織していたが
四代目以降は帯地のみに専心、ジャガード機を導入して
設備を整え、繻珍の丸帯を多く製織していた。
五代になると積極的に各種の帯を手掛け、一時は絽の
丸帯のみを作り、『絽ならば木野』とまで言われた。
大正期の経済恐慌で大きな痛手をおったものの、
1948年に後を継いだ六代目が堅実な経営と良い商品を
安く提供するをモットーにものづくりを続け、八代目の
現在に至る。
絹100%
長さ約4.50m
柄付け:全通柄
耳の縫製:袋縫い
◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いませ
◆着用シーン パーティー、音楽鑑賞、観劇、お茶席、お食事、お稽古、趣味のお集まりなど
◆合わせるお着物 訪問着、色無地、小紋、など
※仕立て上がった状態で保管されておりましたので、折りたたみシワが付いております。この点をご了解くださいませ。
この商品を見た人はこんな商品も見ています