【先取りセール】 【みちのく古代織研究所 玉虫工房】 特選古代紙布手織り八寸名古屋帯 大福帳和紙糸使用 ≪御仕立て上がり・中古美品≫ 「綿の花」 素材の質感豊かに… 江戸から伝わる大福帖!

商品番号:1543738

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商品番号1543738
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0120-188-008

平日・土日祝 10〜18時

【 仕入れ担当 田渕より 】
先代から受け継いだ古代織。
日本染織展入選など古代の布の復元に活躍する、
米沢の手織りの里・玉虫工房、玉虫正直氏の奥様である
寿子さんが織りなした素材の質感豊かな紙布八寸帯のご紹介です。

ここまでの創作品は、なかなか市場に出回ることがございません。
お目に留まりましたらどうぞご覧下さいませ。


【 お色柄 】
素材感漂う…ナチュラルな白色をベースに織りだされた、
自然布独特の風合い。

強くしなやかな和紙を細く切り裂き、丸くしてつないだ糸を使う
紙布をベースに織りなされました。

用いられた和紙は現代の漉き和紙だけではなく、江戸から明治に掛けて
商家で使われていた帳簿である『 大福帳 』を切り、
糸として撚ったものを用いております。

そもそもこういった和紙を元にした紙布は、
貴重とされていた紙を再利用する目的で
作られるようになった事が始まり。

現在の紙幣にも使われるたいへん強度の高い楮(こうぞ)の
繊維から出来た大福帳は水に濡れてもかなりの耐久性があったため
その耐久性に着目、商家で古くなった大福帳や書き損じの紙が糸となり、
新たに布となって生まれ変わりを果たしました。

だだ、その工程は繊細かつ時間を要するもの。
大福帳の一枚一枚を短冊状に細くカットし、糸車に掛け一本の糸に撚り繋ぎ…
そうして紡がれた糸を丁寧に丁寧に手で織り上げる。

人の手で、墨で認められた文字の断片。
和紙に降り積もった歳月が色となり、
繊維の凹凸が浮き沈みする糸の味わい。
『てしごと』とはまさに、此れ此処にございます。

偶然と必然が重なって生み出される表情は
一つとして同じものにはなり得ません。

繊細で卓越した技術が綾なす創造力。
人のぬくもりを伝える至高のひと品。
どうぞこの機会をお見逃しないようご覧下さい。


【 商品の状態 】
中古品として仕入れて参りましたが良好です。
お手元に届いてすぐにお召しいただける状態でございます。

田渕 健太

バイヤー
田渕 健太

商品・お仕立てのこと、お気軽にご相談ください!
080-1503-2255

日曜定休、休日は翌出勤日に対応させて頂きます。

- 素材・サイズ

経糸綿100% 緯糸大福帳100%
長さ約3.5m
全通柄

- おすすめTPO

◆最適な着用時期 袷・単衣 <盛夏以外(6月末~9月上旬以外)>

◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません

◆着用シーン 音楽鑑賞、観劇、お食事、お出かけ、行楽など

◆あわせる着物 色無地、小紋、織の着物など

※仕立て上がった状態で保管されておりましたので、折りたたみシワがついております。この点をご了解くださいませ。

商品番号1543738
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