商品番号:1543000
(税込)
【【仕入担当 竹中より】
素敵な本場奄美大島紬が入荷いたしました!
他にはない大島を求める、生粋の織物通の方へ…。
今回ご紹介しますのは、かなり珍しい赤土・草木染による色大島で、
赤味をおびた紫がなんとも渋い表情をのぞかせております。
【商品の状態】
リサイクル仕立てあがり品として仕入れましたが
仕付けもつけられたままの美品でございます
【お色柄】
シャッシャッという大島特有の絹鳴り、
さらりと肌に軽い着心地は一度手を通されるとやみつきになることでしょう。
ご覧いただけますでしょうか。
奥深い味わい暗紅色をメインに
7マルキ十字の絣を駆使して、
なんと絵羽付けにて草木染により
梅茶や紅藤などの味わいある彩で 流水模様を
織り浮かべました
大島独特の滑らかな手触りとシワになりにくい性質、
着れば着るほど着心地がよくなる素晴らしい風合いを楽しみながら、
母から娘へと末永く大切にお召しいただきたいお品です。
気が遠くなるような手間と時間をかけて織り出された手仕事の結晶…。
お仕立ては手縫いですし、ご寸法のあう方でしたら、本当にお値打ちかと存じます。
母から娘へ、大切に末永くお召しいただく作品として…
本物を求める方に、ご堪能いただければ幸いです。
大切にご愛用いただける方にお届けいたします。
【 大島紬について 】
経済産業大臣指定伝統的工芸品(1975年2月17日指定)
鹿児島県の奄美大島を中心に作られている織物。
世界三大織物にも数えられ、織る前に糸を染める先染、
手織りの平織、絣合わせをして織上げたものは
「本場大島紬」の名で伝統工芸品に指定されている。
しなやかで軽く、シワになりにくいという特徴がある。
手紡ぎの糸を、「テーチ木」(車輪梅)という
奄美エリアに生息する植物の煎汁液と、
鉄分を含む泥土でこげ茶色に発色させ、
手織りする伝統的技法が主だった染色方法。
藍、白、色大島などもある。
大島紬は独特の絣使い(細い点)と先染め、製法等限られた
条件の中で約84種類があり、染色別が6種類、糸の配列による
組織別14種類をかけ合わせて作る
◆表裏:絹100% (お誂え・お仕立ては手縫いです)
◆八掛の色:紅紫
三越百貨店扱い
身丈(背より) | 157.5cm (適応身長162.5cm~152.5cm) (4尺1寸6分) |
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裄丈 | 64.4cm(1尺7寸0分) |
袖巾 | 33.7cm(0尺8寸9分) |
袖丈 | 49.2cm(1尺3寸0分) |
前巾 | 23.8cm(6寸3分) |
後巾 | 29.1cm(7寸7分) |
【裄丈のお直しについて】
概算ではございますが、以下の最長裄丈までお出しできるものと思われます。
≪最長裄丈≫ 裄丈68.5cm(1尺8寸1分) 袖巾34.8cm(9寸2分) 袖丈53cm(1尺4寸0分)
※目視での縫込みの確認による概算となります。詳細はお気軽にお問い合わせ下さいませ。
◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン カジュアルパーティ、音楽鑑賞、お食事、お出掛けなど
◆あわせる帯 カジュアル袋帯、名古屋帯
※着姿の画像はイメージ写真です。柄の出方が少々異なる場合がございます。
※仕立てあがった状態で保管されておりますので、たたみシワなどがあることがございます。この点をご了解くださいませ。
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