【本場白大島紬】 9マルキカタス式地空・白泥 伝統的工芸品 ≪御仕立て上がり・中古美品≫ 「北斎波裏」 北斎画を絣で表現！ 身丈163　裄66

【　仕入れ担当　中村より　】
いままで見たことない別格の大島を求めて…
江戸時代を代表する浮世絵師のひとり、葛飾北斎。
その有名な作品の一つ、「冨嶽三十六景　神奈川沖浪裏」の意匠を大島の緻密な絣で表した一枚でございます。

年々生産数が落ちている大島紬。
地空のお品は難の出やすさから、
その製作数がさらに減ってきていると聞きます。
まず出会えない一枚かと存じます。
是非ともお見逃しなくお願い致します！




【　お色柄　】
白生地のようなきっぱりとした白ではなく…
まろやかで深みがあり、まさに大地の穏やかな安らぎ感じられるような、白。
このお色を、是非お手元でご覧いただきたく思います。

意匠には北斎の描いた神奈川沖浪裏の模様が表現されました。
繊細な意匠の濃淡を見事に表しております。


【　商品の状態　】
中古品として仕入れて参りましたが良好です。
お手元に届いてすぐにお召しいただける状態でございます。

【　大島紬について　】
経済産業大臣指定伝統的工芸品（1975年2月17日指定）

鹿児島県の奄美大島を中心に作られている織物。
世界三大織物にも数えられ、織る前に糸を染める先染、
手織りの平織、絣合わせをして織上げたものは
「本場大島紬」の名で伝統工芸品に指定されている。
しなやかで軽く、シワになりにくいという特徴がある。
手紡ぎの糸を、「テーチ木」（車輪梅）という
奄美エリアに生息する植物の煎汁液と、
鉄分を含む泥土でこげ茶色に発色させ、
手織りする伝統的技法が主だった染色方法。
藍、白、色大島などもある。

大島紬は独特の絣使い（細い点）と先染め、製法等限られた
条件の中で約84種類があり、染色別が6種類、糸の配列による
組織別14種類をかけ合わせて作る

バイヤー
中村 浩二

090-7493-2255

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