商品番号:1542187
(税込)
【 仕入れ担当 竹中より 】
西陣の御召機の中でも、抜きん出て洒落た
ハイセンス感じさせる…
名門、西陣秦流舎さんより、
こだわりの御召をご紹介いたします。
大人の趣味性かおるその風情。
都会的センス、知的な装いのアイテムに是非どうぞ。
「きもの」は、衣裳ではなく「ファッション」として、
今のライフスタイルにも十分融合するモダンでお洒落なもの…
そんな考えをコンセプトに、
創造される秦流舎のお着物は、
お着物通の方に大変愛されております。
この機会をお見逃しなく!
【 商品の状態 】
着用済のお品として仕入れてまいりましたが、
僅かに着用跡、たたみジワがある程度で、
すぐにお使いいただける状態でございます。
お手元で現品をご確認の上、存分にご活用くださいませ。
【 色柄 】
先染糸で織り上げられた赤墨色に
こまやかな繊細な十字絣があやなす
市松模様はモダンで知的なシルエットになっています。
お裾さばき良く、サラリとした風合い。
さりげなく身にまとえるおきものをお探しの方に、
自信をもっておすすめいたします。
染めでは表現できない独特の風情が感じられる仕上がりとなっております。
この上ない上質を、肌近くに感じさせてくれるひと品です。
秦流舎さんは御召機の品質を保証する
西陣でも数少ない名機屋でございますので、その品質に間違いはございません。
きっと満足いただけるものと思います。
お色柄、地風ともに大変素敵なお品です。
お手元でご愛用いただける一品となりましたら幸いでございます。
【 秦流舎について 】
秦流舎の命名の由来は、養蚕・織物の技術を古都京都に伝えた秦氏。
秦氏の流れをくむ舎との意味から名づけられたといいます。
たった一本の絹糸も、魂と想像力と技によって、
奥深い染織品へと生まれ変わるのです。
西陣織物の基礎を創った秦氏の技と心を受け継ぎ、
日本の文化・思想を次世代へ伝えゆくのが秦流舎なのです。
和のテイストを残しながらも、現代的なデザインは泰流舎ならではのお品。
【 西陣御召について 】
特許庁地域団体商標登録(2007年3月)
京都市西陣地域に由来する製法により
京都市及びその周辺地域で生産された
先練り・先染めの糸を用いた御召縮緬織物
「御召機(おめしばた)」という専用の織機を用い
緯糸に御召緯(生糸を精練し先染めを行い
強い撚りをかけた強撚糸)を用いて織りあげた後、
湯に通して糊を落とし、幅を整えて仕上げる。
丁度小紋と紬の中間にあたる格の着物で、
男物の無地御召の場合は一つ紋を入れると茶席や
フォーマルなど略礼装として活用される。
御召も縮緬の生地比べると強撚糸を用いた
御召は湿気に弱く縮みやすいこともあるので、
取り扱いには注意が必要(ガード加工の推奨)。
現在では御召緯を使用しなくとも
西陣で織られた先染めの着物を「西陣御召」と呼ぶ。
表裏:絹100% (お誂え・お仕立ては手縫いです)
八掛の色:黒鳶色の暈し
身丈(背より) | 164.3cm (適応身長169.3cm~159.3cm) (4尺3寸4分) |
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裄丈 | 67.5cm(1尺7寸8分) |
袖巾 | 34cm(0尺9寸0分) |
袖丈 | 49.5cm(1尺3寸1分) |
前巾 | 23.7cm(6寸3分) |
後巾 | 31cm(8寸2分) |
【裄丈のお直しについて】
概算ではございますが、以下の最長裄丈までお出しできるものと思われます。
≪最長裄丈≫ 裄丈72cm(1尺9寸0分) 袖巾36.5cm(9寸6分) 袖丈54.5cm(1尺4寸4分)
※目視での縫込みの確認による概算となります。詳細はお気軽にお問い合わせ下さいませ。
◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン 音楽鑑賞、観劇、お食事、お出かけ、レセプションなど
◆あわせる帯 九寸名古屋帯、八寸名古屋帯、半巾帯など
※着姿の画像はイメージ写真です。柄の出方が少々異なる場合がございます。
※仕立てあがった状態で保管されておりますので、たたみシワなどがあることがございます。この点をご了解くださいませ。
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