【白綾苑大庭】 特選西陣織袋帯 「彩花映し」 圧倒的存在感!これぞ大庭のハイセンス! 厳選仕入れのハイクラス品!

商品番号:1541714

¥275,000

(税込)

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平日・土日祝 10〜18時

【 仕入れ担当 中村より 】
ひと目で惹かれる、深い味わい。
独自の色彩センス、意匠構成、そして織り味。
西陣織に新風を吹き込む唯一無二の織匠、
[ 白綾苑大庭 ]より、袋帯をご紹介いたします。

他の機屋とは一線を画した独自の美の感性…
是非ともお手元でご堪能いただきたく存じます。


【 お色柄 】
打ち込みしっかりとした帯地は柔らかな太白色。
帯地いっぱいに広がる赤、青、黄、緑、紫の色鮮やかな花柄で、
見る人の目を惹き他との違いを感じられるひと品に仕上がりました。

存在感をたっぷり醸し出し個性引き出す大庭ならではの美の感性。
無地や小柄のお着物に合わせて帯を際立たせる装いのコーディネートもおすすめです。


【 白綾苑大庭について 】
西陣織工業組合所属
西陣織工業組合証紙はNo.840
1951年(昭和26年)創業
創業者:初代・大庭清三郎(大庭機業店)


大庭独自の撚糸法で製糸した諸糸、葛籠糸を使用、
見る人の目を引く大胆な図案や配色が特徴的。
表地、裏地共に同じ地合で同じ職人が
同じ機で製織している。
タレ先、または裏地に鳳凰印(鳥マーク)が
織りだされている。鳳凰印は創業当初から使用している
商標登録で、初代・清三郎が目指した華麗で
雅な織物を鳳凰に見立て作成された。

【 沿 革 】
戦前初代・大庭清三郎が他同人と共に織物製造
同人「白綾苑」を発足。
1951年 前身「大庭機業店」を創業
1972年 株式会社に法人化「白綾苑大庭」へ名称変更
1980年 織物研究室「テキスタイルハウス・オオバ」設立
2015年 大庭健嗣 代表取締役社長就任
2017年 大庭健嗣伝統工芸士認定
    経済産業大臣指定伝統的工芸品
    西陣織製織部門


【 西陣織について 】
経済産業大臣指定伝統的工芸品(1976年2月26日指定)

多品種少量生産が特徴の京都(西陣)で
生産される先染の紋織物の総称。

起源は5〜6世紀にかけて豪族の秦氏が
行っていた養蚕と織物とされ、応仁の乱を期に
大きく発展した。

18世紀初頭の元禄~享保年間に
最盛期を迎えたが、享保15年(1730年)の
大火により職人が離散し大きく衰退。

明治期になりフランスのリヨンよりジャカード織機を
導入した事でこれまで使用されてきた空引機
(高機)では出来なかった幾多の織物が
産み出され量産が可能となった。

織機はおもに綴機、手機、力織機の3種類で
企画・図案から意匠紋紙、糸染、整経、綜絖、
金銀糸、絣加工等多くの工程があり、これらの
一つひとつの工程で熟練した技術者が丹念に
作業を行っている。

西陣織には手の爪をノコギリの歯のように
ギザギザに削って図柄を見ながら織り上げる
「爪掻本綴織」、「経錦(たてにしき)」、
「緯錦(ぬきにしき)」、「緞子(どんす)」、
「朱珍(しゅちん)」、「紹巴(しょうは)」
「風通(ふうつう)」、「綟り織(もじりおり)」、
「本しぼ織」、「ビロード」、「絣織」、「紬」など、
国に指定されているだけでも12種類の品種がある。

「西陣」および「西陣織」は西陣織工業組合の登録商標である。

中村 浩二

バイヤー
中村 浩二

商品・お仕立てのこと、お気軽にご相談ください!
090-7493-2255

日曜定休、休日は翌出勤日に対応させて頂きます。

- 素材・サイズ

絹100%・金属糸風繊維除く 長さ約4.35m(お仕立て上がり時)
柄付け:六通柄
耳の縫製:袋縫い
おすすめの帯芯:綿芯「松」

- おすすめTPO

◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃

◆店長おすすめ着用年齢 ~30代

◆着用シーン 成人式、お食事会、コンサート、観劇、パーティーなど

◆あわせる着物 振袖、訪問着、色無地、小紋など

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