“SALE1日18時迄!” 【24周年セール】 “着物+帯2点セット” 【城間栄順】 高級本場琉球紅型小紋着尺 藍型 【真栄城興茂】 「琉球美絣」 草木染め手織り九寸帯 カジュアルに最適コーデセット!

商品番号:1541590

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【 仕入れ担当 田渕より 】
お悩みの多いお着物との帯合わせ。
そんな時はお任せ下さい!

京都室町を中心に年間約5万点の商品と向きあうバイヤー田渕による、
着物+帯のコーデセットをご用意致しました。


今回ご用意したセットは
父である栄喜氏の跡を継ぎ、紅型の普及に生涯を捧げ、
今日の紅型を作り上げたと言っても過言ではない、
栄順氏の最高級の紅型小紋と、
日本工芸会正会員【 真栄城興茂 】氏の『美絣工房』より…
琉球美絣の九寸名古屋帯でございます。

お着物、帯は単品での販売も行っておりますので
下記の商品番号で検索、またはお問い合わせ頂けますと幸いでございます。
この機会をどうぞお見逃しなく!


【 お色柄 】
≪着物≫
商品番号:1528503

さらり、シボ感おだやかな、特選のちりめん地。
地のお色はこれぞ、藍型といえる、深い濃藍地をベースに、
ゆうらりと流れる流水に鶴花が一面に表現されております。
栄順氏らしさと琉球紅型の力強さが感じられる素晴らしい染めあがりです。

「色や型を崩すことを好まない。
 父の教えから離れられないのかもしれない。
 でも、父が頑固に守ってきたものを自分も頑固に守りたい。」

脈々と受け継がれる琉球の魂を…
是非ともお手元でご実感いただければ、と願ってやみません。

紅型にお袖を通せる方は本当にひと握りです。
紅型ファンの方には、ぜひとも一度ご覧いただきたく思います。


※藍はその特質上、摩擦や湿気による色落ちが生じやすくなっております。
藍止め加工をいたしましても、藍が落ち着くまでに汗や摩擦で
色が移る場合がございますのでその点ご留意くださいませ。

≪帯≫
商品番号:1304807
通常価格:880.000円税込

さらり、シャリ感の感じられる帯地。
やや地厚な帯地には、自然のお色が美しくグラデーションする横段を織りなして。
そこにかすれた様子で浮かび上がる縞模様。
氏の追求する縞の美しさを存分にお楽しみいただける作品でございます。



【 琉球美絣について】
琉球美絣は、真栄城興茂氏の父である故・真栄城興盛氏によって始められました。
「琉球絣」といえば、沖縄県内で産するすべての平織の絣のこと。
この琉球絣に、読んで字の通り、「美」の文字を加えた織物。
それが琉球美絣。

自然豊かな本部町伊豆味に「美絣工房」を開設し、
恵まれた制作環境の中で製作を続ける興茂氏。
琉球藍、福木、想思樹などの沖縄の植物に加えて、
ヤマモモやインド茜などの植物染料を用いて、独自の美しい色を生み出しています。
中には絣だけではなく、縞の美しさも追求されております。


■真栄城興茂(日本工芸会正会員)略歴 
1955年 沖縄県那覇市生まれ
1978年 家業の染織業に従事、母・喜久江に指導を受ける
1987年 「美絣工房」設立
1948年 日本伝統工芸展文部大臣賞受賞
2003年 浦添市立美術館にて個展


【 城間栄順(しろまえいじゅん)について 】
紅型三宗家城間家15代
日本工芸会正会員
沖縄県指定無形文化財「びん型」保持者
城間びんがた工房代表


1934年沖縄県・那覇市生まれ。
琉球王朝時代から続く紅型の三大宗家のひとつ、
城間家の15代目。戦後の混乱の中、紅型の復興に
尽力した城間栄喜の長男として生まれ、父より
城間家の伝統技術を継承。
魚や海、沖縄の大自然をモチーフにした
独自の世界観を織りなす作品をつくりだしている。

【 経歴 】
1934年 沖縄県首里市(現在・那覇市)に生れる
1959年 首里高等学校を卒業 家業の紅型に専念
1963年 沖縄美術展覧会(通称沖展)染織部門奨励賞受賞
1965年 沖展準会員に推挙
1966年 沖展準会員賞を受賞
1987年 城間栄順紅型展(青砂工芸館)
1997年 沖縄県指定無形文化財「びん型」保持者認定
    「現代の名工」表彰
2006年 城間栄順紅型作品展「宝布に華咲かち」
    (那覇市民ギャラリー、時事通信ホール・東京)
2015年 城間びんがた三代継承展(沖縄県立博物館・美術館)
2022年 城間栄順米寿記念「紅(いろ)の衣」展
    (沖縄県立博物館・美術館)


【 琉球紅型について 】
経済大臣指定伝統的工芸品(1984年5月31日指定)

早くは13世紀から起源を持つと言われる、
独自の染技で育まれてきた沖縄の染物の総称。
鮮明な色彩、大胆な配色、図形の素朴さが特徴。

「紅型(びんがた)」の呼称は昭和に入ってからで
それまでは「型附(カタチキ)」と呼ばれた。
階級によって使用できる色と模様が異なり、黄色地は
王族以外は使用不可、図柄が大きく肩と裾に模様がある
二段肩付は王族を示す柄である。
大部分は首里で作られ、知念・沢岻・城間の三家が
御用紅型師であった。

琉球紅型には下記の種類がある
紅型:「琉球びんがた」のビンは「色彩」の意があり、
白地紅型、染地紅型、返し型、朧型、手附紅に分類される。
これらは型附(カタチキ)と呼ばれる糊置防染手法による
型染めで、型紙を当てて生地に糊を塗り、そのあとで
取り去った型紙の模様の部分に色を差す染め方で、
さらに地染めが施されるものもある。

藍型:藍の濃淡や墨で染められた紅型。
えーがたと呼ばれ、白地藍型、黒花出し、白花出し、
浅地花取り、藍朧(えーうぶるー)などに分類される。
型紙は染地(線彫り)型を使う。
濃藍から各種の藍の変化と地の白とで、大きめの模様で表現する。

筒描き:糊引(ヌイビチ)と呼ばれ、紙を使用せずに
防染糊を入れた円錐状の糊袋の先から糊を絞り出しながら
生地に模様を描き、そのあとで模様の部分に色を差す方法。
技法的にも難しく、均一に絞り出すために布面に垂直に置き、
進行方向に傾けながら一気に線を引かなければならない。

田渕 健太

バイヤー
田渕 健太

商品・お仕立てのこと、お気軽にご相談ください!
080-1503-2255

日曜定休、休日は翌出勤日に対応させて頂きます。

- 素材・サイズ

【着物】
絹100% 
長さ約12.2m 内巾35cm (最長裄丈約66cmまで 最長袖巾肩巾33cmまで)

【帯】
絹:100% 長さ:約5.3m(未仕立て)
※お仕立てご依頼の際には、長さを指定して下さい。
ご指定の無い場合は3.6m前後の長さで仕上がります。
製作:美絣工房 日本工芸会正会員 真栄城興茂(まえしろおきしげ)
インド茜・ヤマモモ・福木

- おすすめTPO

◆最適な着用時期 袷・単衣 <盛夏以外(6月末~9月上旬以外)>

◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません

◆着用シーン カジュアルパーティー、音楽鑑賞、観劇、お食事会、趣味のお集まり、お出かけなど

※着姿の画像はイメージ写真です。柄の出方が少々異なる場合がございます。

お仕立て料金はこちら
[ 袷 ]
湯のし1,650円+※胴裏8,250円~+八掛8,800円+海外手縫い仕立て28,600円(全て税込)
[ 単 ]
湯のし1,650円+衿裏2,200円+海外手縫い仕立て28,600円(全て税込)
※国内手縫い仕立て+9,900円(税込)

九寸帯を直接お仕立てされる方はこちら
【綿芯「松」】名古屋仕立て


加工(湯のし、地入れ、紋地入れ)はこちら
(湯のし)


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(ガード加工 帯)
(パールトーン加工 九寸帯)


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