【汕頭（スワトウ）刺繍】 （仕立上がり・中古品） 創作正絹手刺繍色無地付下げ「雪輪に草花文」 身丈155.7　裄62.8

【仕入担当　竹中より】

色無地以上の風情。
帯合わせ次第で様々なお席にお召し頂ける、重宝のひと品。
静寂の世界に刺繍の陰影が美しく浮かび上がる、
付下げ感覚のお着物をご紹介いたします。


【商品の状態】
リサイクル仕立てあがりとして仕入れました
仕付けのついたままの
美品でございます
寸法のあわれる方はぜひ！


【お色柄】
紗綾型に凹凸ある斑紋の紋意匠を
エレガントな桃色に染めあげ
一見無地調の仕上がりに
付下げの柄付けにて
共色で汕頭刺繍をほどこし
雪輪に草花も王を浮かべました


無地場を意識した表情に
スワトウ刺繍のお面持ちが彫刻のように浮き上がって、
優美で女性らしい気品を漂わせます。

こういったシンプル風情の一枚は、
帯合わせ次第でコーディネートの幅も様々に変化！
名古屋帯でカジュアルスタイルに、
また袋帯をあわせて、きちんとしたお席にも！

大変お値打ちなこの機会、
どうぞお見逃しございませんようお願いいたします！

【　河村織物について　】
西陣織工業組合所属
西陣織工業組合証紙はNo.46

手織りの技と洗練されたセンスで、
江戸慶長より続く老舗の機屋。

西陣袋帯のほとんどが機械織の量産品である中、
「手織り」という伝統の技にこだわり、
先見の目をもって中国進出のさきがけとなった。
帯の他にも寺社仏閣の神服や能装束、皇室御用達の
織物を製織している。
「河村つづれ」が商標登録されている。

【　沿革　】
1959年　会社設立
1962年　手織紋つづれ　生産開始
1976年　三笠宮殿下御夫妻　玄琢工場御見学
1978年　中国進出　明つづれ帯・刺繍帯　生産開始
1987年　中国　手織工場建設　生産開始
1990年　天皇陛下即位の礼・美智子皇后陛下袋帯ご使用
　　　　国立能楽堂に能装束寄贈
1991年　大相撲（化粧回し　行司衣装）製造開始
　　　　幕内行司　木村光彦氏に行司衣装寄贈
1998年　京都祗園八坂神社　御神服復元奉納
1999年　神戸生田神社　舞楽衣装一式奉納
2002年　天皇皇后両陛下東欧訪問・皇后陛下着用ドレス製作

バイヤー
竹中 浩一

090-4761-5225

日曜定休、休日は翌出勤日に対応させて頂きます。