商品番号:1541363
(税込)
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【 仕入れ担当 田渕より 】
おかげさまで通販サイトのオープンより24年!
24周年の感謝の気持ちを込めて…
京都室町を中心に年間約5万点の商品と向きあうバイヤー田渕による、
価格にとことん拘った着物+帯のコーデセットをご用意致しました。
今回ご用意したセットは
加賀友禅独特の外を深く内を淡く染め上げる暈しに自然味ある彩り…
二つの魅力を併せ持つ京加賀作家
松本健一氏による特選訪問着と、
名門まいづるが織り成した
織糸に琴糸を織り込んだ素晴らしい秀作でございます。
お着物、帯は単品での販売も行っておりますので
下記の商品番号で検索、またはお問い合わせ頂けますと幸いでございます。
2点まとめての特別プライスを、
どうぞお見逃しなく!
【 お色柄 】
≪着物≫
商品番号:1538855
通常価格:110.000円税込
さらりと滑らかな手触りの絹地を
深みのある藍色に染め上げて…
お柄には凛と咲く椿に松場が描かれました。
金彩使いは一切なく、優美に、それでいて仰々しくない仕上がり。
フォーマルのお式事や付き添い、観劇にお召しいただきやすい一枚です。
≪帯≫
商品番号:1540755
通常価格:129.800円税込
琵琶湖の北、賤ヶ岳山麓の木ノ本町大音(おおおと)。
ここは平安の世からすでに名を馳せた琴糸の里として知られています。
この地の伊香具神社の境内にある名水・独鈷水(とっこすい)で
煮た生繭から生産される糸は、その強さゆえ、
琴糸など演奏会用の高級邦楽器に珍重されてきました。
その春繭、生繭を手でゆっくりと手繰っていく
「生繭座繰り(ざぐり)」、さらに京都で二軒しかできないという
「張撚り(はりより)」という工程を経て、最高の琴糸が出来上がります。
通常ならば、織り込めない糸を西陣まいづる独自の技術を
駆使し横糸に織り込んで出来上がりましたのが、この「琴糸織」。
しなやかな地風のオフホワイトの帯地には、
ふっくらとした緯糸使いで織りだされた花菱に唐草の意匠。
色彩をバランスよく用いて、お太鼓には一際富貴な琴糸織を用いて…
一度手に取っていただければ、その女性らしい優美さを、
また、一条の帯が語りかけてくる上品な佇まいを
感じとっていただけることでしょう。
訪問着、色無地、付下げなどとのコーディネートに、
大人の女性としての確かな品格をしっかりと身に付けさせてくれることでしょう。
どうぞお見逃しなくお願いいたします。
【 商品の状態 】
着物、帯共に中古品として仕入れて参りましたが良好です。
お手元に届いてすぐにお召しいただける状態でございます。
【 西陣まいづるについて 】
西陣織工業組合所属
西陣織工業組合証紙はNo.29
1907年(明治40年)創業
江戸時代に「松屋」の屋号で禁裏御所
(京都御所)の出入りを許された商家。
江戸時代中期に松屋儀兵衛が近江の国
(現在の滋賀県)より京都に出て、
呉服商を営みはじめたのが始まり。
江戸時代後期には高島屋や大丸と共に
京都の名店としての地位を確立した。
後、松屋七代目・舞鶴正七が西陣の地で
織元として新たに創業。
美しく魅力的な織物を作り続ける事、
世間から必要とされる織物を作り続ける事、
時代の変化に対応した織物を続けていく事を
モットーにものづくりをしている機屋。
主なブランドラインにゴブラン紹巴、
三眠蚕、耀虹螺鈿、琴糸織などの
シリーズがある。
【着物】
表:絹100% 胴裏:ポリエステル (縫製:手縫い)
【帯】
絹100%(金属糸風繊維除く)
長さ約4.4m
耳の縫製:袋縫い
お太鼓柄
身丈(背より) | 154cm (適応身長159cm~149cm) (4尺0寸7分) |
---|---|
裄丈 | 64.5cm(1尺7寸0分) |
袖巾 | 32cm(0尺8寸4分) |
袖丈 | 49cm(1尺2寸9分) |
前巾 | 23.5cm(6寸2分) |
後巾 | 30cm(7寸9分) |
【裄丈のお直しについて】
概算ではございますが、以下の最長裄丈までお出しできるものと思われます。
≪最長裄丈≫ 裄丈67.5cm(1尺7寸8分) 袖巾34cm(9寸0分)
※目視での縫込みの確認による概算となります。詳細はお気軽にお問い合わせ下さいませ。
◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン 結婚式・披露宴、式典、パーティー、ご挨拶、お付き添い、音楽鑑賞、観劇など
※着姿の画像はイメージ写真です。柄の出方が少々異なる場合がございます。
※仕立てあがった状態で保管されておりますので、たたみシワなどがあることがございます。この点をご了解くださいませ。
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