商品番号:1540818
(税込)
【 仕入れ担当 中村より 】
1300年以上織物の歴史を誇る街、群馬県の桐生市より
【OLN 井清織物】の八寸名古屋帯をご紹介いたします。
“リーニュ”とは、フランス語で「線」の意味。
帯地を斜めに走る畝のような立体的なデザインが特徴でございます。
チェックとクロスを組み合わせた、
シンプルでいてモダンな印象のお柄で、
お着物や小物使いも様々に、着こなしを楽しめるお品です。
盛夏を除くオールシーズンで着用可能でございます。
単衣、袷と季節を越えてお楽しみ下さいませ。
「着る人を幸せにし、観る人をも豊かにする帯でありたい。」
という志のもと、丁寧なものづくりで制作されたお品でございます。
【 井清織物 】
井清織物(いのきよおりもの)
明治33年(1903年) 井上甚太郎が織物業を創業( 井甚(いのじん)織物 )
昭和初期 井甚織物第二工場として現在の場所で新工場が稼働する。
工場長は井上甚太郎の次男、井上清(きよし)
昭和20年(1945年) 戦時中に織機を全て供出したため 、工場長の井上清と妻ムラの2名により手機織機による帯の生産で再開。
当初は工場に残っていた屑糸で織り始めたという。
昭和28年(1953年)3月18日 本家より独立し、井上清が代表となり有限会社井清織物を設立。
昭和34年(1959年) 井上清の長男、井上晴睦(はるむつ)が2代目代表に就任。
昭和50年(1975年) 井上清の次男、井上舜永(きよなが)が3代目代表に就任。
平成19年(2007年) 井上舜永が伝統的工芸品産業功労者褒賞を受賞。
平成26年(2014年) 織物で日々の暮らしを彩るをテーマに「OLN(オルン)」の活動がはじまる。
平成30年(2018年) 井上義浩が4代目代表に就任。
(井清織物HPより)
絹76% 和紙12% 麻8% アクリル4%
反物寸法:幅約31㎝(8寸2分) 長さ約520㎝(1丈3尺2寸)以上
日本製
◆着用時期 盛夏以外
◆着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン カジュアルシーン全般
◆あわせる着物 小紋、紬、木綿きもの など
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