【24周年セール】 【藤娘きぬたや】 特選絞り染め訪問着 縞大島地 ≪お仕立て上がり・中古美品≫ 「疋田流水に霞」 目利きで掘り出し！これぞ藤娘大島しぼり！ 身丈160　裄66

【仕入れ担当　吉岡より】
いわずと知れた絞りの最高峰【藤娘きぬたや】。
別誂の縞大島地を染めた洒落た訪問着を仕入れて参りました！

明らかに他のものとは一線を画する、絞り表現の贅沢で上品な美しさ…
さり気ない上質を愛する大人の女性に心からお薦めです。

味わい深い絞り染めの、その仕上がりをご堪能くださいませ。


【色・柄】
細やかな格子柄を織り込んだ縞大島地。
サラリとした風合いの絹地に、一面に疋田絞りを施して…

白い地色に黒の染めのみ加えたモノトーンの配色で
「疋田流水に霞」の柄が表現されました。

これほど一粒一粒がしっかりとした疋田絞りこそ、
きぬたやさんならではのもの…
確かな疋田絞りだからこそ、生地本来の白が引き立って見えます。


【商品の状態】
中古品として仕入れて参りましたが良好です。
洗いに出されたと見られるしつけ糸がついており、
お手元に届いてすぐにお召し頂ける状態でございます。

【　藤娘　きぬたやについて　】
1947年（昭和22年）創立

高級呉服、特に高級しぼりの自社製造を行い、
『藤娘』の商標で全国の有名呉服店、百貨店、
及び卸売問屋に販売網を持つ、しぼり製品のトップメーカー。
創作品の中には、ニューヨーク・メトロポリタン美術館に
永久収蔵されているものもある。

絞り染の他に、名古屋友禅や刺繍による作品も手がける。
疋田絞りの多くは45建が多く、1尺5分(約40cm)の幅に
45粒の絞りが施されるが、きぬたやの45建は47粒が基準。
更に江戸期に存在したという本疋田60建を十数年の
歳月をかけ復元、その技術を持つ絞り職人養成にも成功。
伊藤嘉秋氏は、不可能とされた本疋田70建にも成功した。
きぬたやの本疋田絞りは、通常の本疋田が一粒あたり
8回絹糸で括るところを12回括ることによって
一粒一粒の白場が多く、中心の点が針のように
尖っている。

バイヤー
吉岡 駿

090-4643-7630

日曜定休、休日は翌出勤日に対応させて頂きます。